2022.12.16
《太って胸を大きくしてから痩せる方法》バストサイズをキープしてダイエットするコツ!
小さいバストをどうにかしたいけど、太って大きくした胸を残したまま痩せられるのでしょうか?
そこで今回は、バストサイズをキープして痩せるダイエット方法を徹底解説します。
バストサイズをキープするブラジャーの選び方もまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
1.太って胸を大きくしてから痩せるとどうなるの?
2.バストサイズをキープしてダイエットする方法
3.バストサイズをキープするならブラジャー選びも大事
4.自分に合ったダイエット方法で、綺麗なバストを手に入れよう
太って胸を大きくしてから痩せるとどうなるの?
太るとバストだけでなく、足や顔、お腹周りまで大きくなってしまう可能性があります。
では、太って胸を大きくしてから痩せるとどうなるのでしょうか?
胸が小さくなる可能性がある
ただダイエットをするだけでは、胸まで小さくなる可能性があります。
理由には、以下の3つが考えられるでしょう。
運動で脂肪燃焼しているから
運動をすると全身の脂肪が燃焼されます。そのため、足だけや顔まわりだけのような「特定の部分のみ痩せる」ことは不可能です。
この燃焼には、バストの脂肪も含まれています。
また、女性の胸の9割は脂肪で作られているため、運動してしまうと胸が小さくなる可能性は高いでしょう。
バストが揺れてクーパー靭帯が傷つくから
クーパー靭帯には、女性のバストを支える重要な働きがあります。
ランニングやウォーキングなどの有酸素運動はバストが揺れやすく、クーパー靭帯が傷つく可能性が高いです。
激しい運動によってクーパー靭帯が切れたり伸びたりすると、元の状態には戻せません。太って胸を大きくしてから痩せるときは、バストの揺れに注意しましょう。
過度の食事制限をすることで必要な栄養が足りなくなるから
過剰な食事制限をしてしまうと、バスト周りの筋肉や胸のボリュームに必要な栄養素が足りなくなります。
また、ホルモンバランスの乱れや体調不良に繋がることも。
食事制限を行うときは、全体の栄養バランスを損なわないように注意しましょう。
バスト以外の部分が痩せにくい可能性がある
胸の脂肪は温かく柔らかいという特徴があり、全身の脂肪の中で「1番燃焼しやすい」といわれています。
一方、お腹や顔周り、足などの脂肪は硬いため、運動しても燃焼しにくい傾向にあります。
この脂肪の違いにより、ダイエットをしてもバスト以外の部分が痩せにくいのです。
→胸が大きくなる方法とは?バストアップに効果的な生活習慣や食材を解説
バストサイズをキープしてダイエットする方法
太って胸を大きくしてから痩せるには、どのようなダイエット方法がよいのでしょうか?
ここからは、胸のサイズをキープしながら痩せる方法を紹介します。
リンパを流して老廃物を排出させる
太って胸を大きくしてから痩せる際に重要なのが、リンパの凝りをほぐして老廃物を排出させることです。
ダイエットのときにリンパをほぐしておくと身体中の老廃物が排出され、血行がよくなって新陳代謝が上がります。
また、バストの脂肪が柔らかくなることで、バストアップの効果を得られる可能性もあります。リンパを流す際は、湯船に浸かりながら行うのがおすすめです。
大胸筋を鍛える
大胸筋は、胸の綺麗な形や大きさ、高さを維持するために欠かせない部分です。
以下の方法であれば道具を使わず、隙間時間でも簡単にトレーニングができます。
大胸筋の鍛え方
- 胸の前で手のひら同士を合わせて合掌ポーズをする
- 両肘を平行に保ち、合わせた指先をできるだけ手前に傾ける
- 合わせた手のひら同士を押し合うように力を入れる
- 力を入れた状態で、前後に動かす
1日5分、3セットを毎日無理なく続けましょう。
すぐに効果が出なくても、毎日続けるのが大事なポイントです。
腕や肩周辺に力を入れて行うので、二の腕や肩甲骨周りも同時にシェイプアップができます。
背中の筋肉を鍛える
背中の筋肉を鍛えると、姿勢がよくなって上向きの綺麗なバストになります。
太って胸を大きくしてから痩せるには、バストに負担をかけずに効率よくシェイプアップするのがポイントです。
背中の筋肉の鍛え方
- 両手、両足を伸ばしてうつ伏せになる
- ゆっくりと右手と左足を上げる
- 限界の位置で5秒間キープする
- ゆっくりと下ろして深呼吸をする
- 反対の手と足を上げて、3〜4を繰り返す
1日3セットを、無理なく毎日続けましょう。
背中の筋肉を鍛える際に少し体をひねる動作をプラスすると、お腹周りの脂肪を燃焼してくびれを手に入れられる可能性があります。
胸周りのマッサージ
綺麗なバストの形を維持するためにも、胸周りのマッサージを行いましょう。
胸のマッサージを行えば、太って胸を大きくしてから痩せるときでも綺麗なバストの形を保てますよ。
マッサージの際は、肌の摩擦を軽減してくれるバストアップクリームやボディクリームを使うようにしましょう。痛みを感じない程度の力で、胸の形をなぞるようにマッサージします。
体を冷やさないようにする
体が冷えると全身の筋肉や脂肪が硬直し、上手に脂肪燃焼ができません。
温かい飲み物を飲んだり湯船で体を温めたりして、体を冷やさないようにしましょう。
運動する際も、事前にストレッチや体操をして体を温めておくのがおすすめです。
栄養バランスを考えた食事を1日3回食べる
太って胸を大きくしてから痩せるには、栄養バランスを考えた食事を1日3回きっちりと食べましょう。
特に大豆やささみ、キャベツなどの食材は、バストのハリとツヤ、バストアップに効果的です。
太って胸を大きくしてから痩せる方法としては、栄養バランスがよい食事をとるのが理想的な方法です。
バストによい影響を与える食材を意識しつつ、肉や魚、野菜に含まれる栄養をバランスよく摂取しましょう。
→育胸におすすめ!胸が大きくなる育乳方法と効果とは
バストサイズをキープするならブラジャー選びも大事
太って胸を大きくしてから痩せるときは、バストサイズをキープするためにも正しいブラジャー選びが欠かせません。
そこで、どのようにブラジャーを選べばよいのかを見ていきましょう。
バストサイズに合ったものを選ぶ
女性の胸は、ホルモンバランスやストレス、生活習慣などによって日々変化するものです。
太って胸を大きくしてから痩せるときは、バストサイズが急激に変動します。
そのため、半年に1回はバストサイズを測り直しましょう。
現在着けているブラジャーが合わないと感じたときは、フックやストラップを調節してみてください。
運動するときはスポーツブラを選ぶ
運動して痩せたいのであれば、スポーツブラを着用しましょう。
スポーツブラは適度な着圧でバストを包み込み、運動時のバストの揺れを軽減してくれます。
また、通気性と吸水性に優れているため、汗をかきやすい運動のときにもおすすめです。
スポーツブラを選ぶ際も、きつすぎず緩すぎないベストなサイズを選んでくださいね。
寝るときはナイトブラを選ぶ
太って胸を大きくしてから痩せるときは、バストの脂肪が逃げないようにナイトブラを活用しましょう。
ナイトブラでバストをしっかりとホールドすれば、寝返りで動きがちなバストを定着させて、背中や脇に脂肪が流れるのを防ぎます。
また、背中や脇の脂肪をバストに集められるので、自然とバストアップができる可能性もあります。
自分に合ったダイエット方法で、綺麗なバストを手に入れよう
太って胸を大きくしてから痩せるときは、バストが小さくなってしまう可能性があります。
胸の大きさと綺麗な形をキープするためにも、バスト周りと背中の筋トレやマッサージなど、できることから始めてみましょう。
また、生活習慣の改善も大切です。紹介した方法を参考にして、綺麗なバストを手に入れてくださいね。
- この記事を書いた人
- ヌーブラショップ補正下着担当