マタニティドレスのインナーの選び方？結婚式は楽なのにキレイに変身

マタニティドレスを着るときのブライダルインナーってみんなはどうしてる？

妊娠中の約5ヶ月くらいからお腹も大きくなり始めます。大きくなり始めると結婚式を挙げる際も普通のブライダルインナーの着用はできません。

妊娠中は赤ちゃんの成長と共にお腹や胸も大きくなるのでインナーを購入の際は、注意して1ヶ月前あたりに購入すると良いでしょう。

それ以上期間が空くと体型がサイズアップしてしまい、結婚式当日にインナーがきつかったり、入らなかったりする可能性もあるので要注意。

今回は、妊娠している女性に結婚式におすすめのインナーや選び方を紹介いたします。

 

ブライダルインナーとマタニティ用ブライダルインナーの違いって？

ブライダルインナーとマタニティ用ブライダルインナーの圧倒的な違いはお腹の圧迫感です。

ブライダルインナーはウエストラインを美しく見せるために補正力が高いのが特徴で、バストもしっかりと補正してトップ位置を上げます。

それに比べてマタニティ用ブライダルインナーはバストトップの位置を上げる効果もありますが、全体的な締め付けがないのが特徴です。

マタニティ用なので、花嫁さんはもちろん妊娠しています。結婚式のような長時間の身体の締め付けは赤ちゃんに苦痛を与えてしまう可能性も。

ウエスト周りはもちろん、胸周りも通常のブライダルインナーと比べればゆったりしているのが特徴なんです。

 

マタニティ用ブライダルインナーの特徴

マタニティ用ブライダルインナーの特徴はいくつかあります。

妊娠中は色んなことに敏感になってしまいます。なので妊娠中の花嫁さんが安心して着用できるように工夫されています。

• お腹周りがゆったり
• 締め付けるというより守る
• お肌に優しい生地を使用

 

お腹周りがゆったり

一番特徴的なのが、お腹周り。実際に赤ちゃんがいる部分なので締め付けは厳禁です。補正力をなくし、ゆったりとしたデザインになっています。

妊娠中は体調の変化もしやすい時期なので、上半身を締め付けると具合が悪くなる可能性もあります。

結婚式なのでスタイル良く見せたいと思うかもしれませんが、赤ちゃんがお腹にいる状態でのドレス姿も神秘的でとても素敵なので自信を持ってくださいね。

締め付けるというより守る

マタニティドレス用のインナーは胸元周りの補正力も優しめになっています。

通常のブライダルインナーは補正力抜群ですが、マタニティドレス用はお腹周りを支え、デリケートになっているバストや肌を守る効果があります。

妊娠期間が長くなるにつれてお腹も胸も大きくなり、重みも増します。

マタニティドレス用のインナーはそんな大きくなった部分を下から支え楽にしてくれる効果があります。

ブライダルインナーは補正力が高いとイメージしてしまいますが、マタニティドレス用のインナーは、デリケートな身体を優しく包み、守ってくれるイメージなんです。

お肌に優しい生地を使用

妊娠中のお肌はとてもデリケートになっています。

特にバストトップは荒れやすく、長期間痛みが続くことも。

マタニティドレス用のインナーはお肌に優しい生地を使用しているアイテムが多いので敏感なお肌も優しく守ってくれます。

 

マタニティドレス用のインナーの種類と選び方

妊娠中は体型が短期間で変化してしまいます。

日にちが経つごとに大幅にサイズアップするので、マタニティドレス用にインナーを購入するときは結婚式が近くなってから購入しましょう。

マタニティ用のインナーといえどサイズの選び方はいつものインナーと同じなのですが、事前にサイズを測っておくと失敗する可能性もあります。

サイズが大きく変化する可能性が高いので、購入直前にサイズの測り直しをおすすめします。

マタニティドレス用インナーの種類

• マタニティビスチェ
• ブライダル用スリップ
• ヌーブラ
• マタニティガードル

 

マタニティビスチェ

マタニティビスチェとは、通常のビスチェのウエスト周りが大きいアイテムのことを指します。

お腹の大きさに合わせて膨らみのあるデザインなので、ビスチェを着ていても苦しくありません。

胸元もマタニティ用なので大きくなった胸を支えてくれますが、補正力は優しめに作られているのが特徴です。

一般的にたくさんのマタニティ花嫁さんがビスチェを選ばれています。

ブライダル用スリップ

ブライダル用スリップとは、ロングタイプのお尻までの長さがあるキャミソールのことです。

バスト下から切り替えが入っており、ふわっとお腹を覆ってくれます。

お腹部分を一切締め付けないので、お腹が大きく目立ち始めた方にとてもおすすめです。

ヌーブラ

ヌーブラは胸に直接貼るブラジャーです。

マタニティドレス用のインナーでは胸をキレイに見せる効果は弱まるので、バストメイクしたい人にはヌーブラがおすすめです。

アンダーベルトもないので締め付けが無いのはもちろん、脇などの余ったお肉もヌーブラにしまえるのが嬉しいポイント。

ヌーブラをご利用の際はマタニティガードルをセットで使うと良いですよ。

マタニティガードル

マタニティガードルは膨らんでいるお腹をすっぽり覆ってくれるガードルのことを言います。

腹帯タイプやパンツタイプがありますが、妊娠後期やお腹が大きめの妊婦さんは腹帯タイプがおすすめです。

帯部分がしっかりお腹を支えてくれるので結婚式中も楽に過ごすことができます。

マタニティドレスの人気デザインはこれ

ウェディングドレスを選ぶ中で、通常に比べるとマタニティ用なので選べる選択肢は減りますが可愛いデザインはたくさんあります。
マタニティ時期だからこそ似合うデザインもあるので是非参考にしてくださいね。

• エンパイアライン
• Aライン
• プリンセスライン

 

エンパイアライン

エンパイアラインは胸下からの切り替えが特徴のドレスです。

お腹を締め付けず楽に着られるので、妊娠中期から後期の人におすすめです。

結婚式は長時間なので、花嫁さんはとても疲れます。

妊娠中で特に体調の変化もしやすいので、楽に着られるエンパイアラインは多くのマタニティ花嫁さんに選ばれています。

Aライン

Aラインのドレスは上半身をすっきり見せてくれるデザインなので、大きくなったお腹をスッキリ見せたい方におすすめです。

スカート部分もAのアルファベットのごとく優しく広がるデザインなので足を長く見せてくれます。

Aラインのドレスはお腹を目立たせないデザインなので、妊娠初期から後期にかけて幅広いマタニティ花嫁さんに選ばれています。

プリンセスライン

プリンセスラインはウエストからふわっとした切り替えが入っているのが特徴です。

ふわっとしたボリュームのあるスカートなので妊娠初期から中期の方におすすめです。

ウエストの少し上から切り替えすことで膨らんだお腹部分をスカートのボリュームで誤魔化すことも可能です。

マタニティドレスに合わせるおすすめインナー

妊娠中でも美しくウェディングドレスを着こなすおすすめインナーを紹介します。

締め付けることなくバストメイクできるので、ぜひご検討ください。

 

 

 

 

妊娠中の結婚式はリラックスできるインナーを選ぼう

妊娠期間中の結婚式は気をつけなければいけません。

体調の変化もしやすい時期なので、無理して締め付けのきついインナーを選んでしまうと体調不良の原因になっていまいます。

結婚式を楽しく過ごすために無理をしないて過ごすことができるインナーをお選びくださいね。

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