2022.10.20
Dカップの胸はどれくらい?サイズ感やバストの測り方、ブラジャー選びのポイントまで
Dカップの胸は、小さくみられる可能性があるサイズということを知っていましたか?
今回は、Dカップの大きさや重さをわかりやすく解説します。
バストを自分で測る方法やブラジャー選びのポイントもまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
1.Dカップはどれくらいの大きさ?サイズや両胸の重さの目安とは
2.あなたは知ってる?バストの正しい測り方
3.男女共に理想のサイズ!Dカップのメリットとデメリット
4.美しいシルエットに!綺麗なバストを手に入れる方法
5.正しく選んでボリュームアップ!Dカップのブラジャーを選ぶポイント
6.正しい測り方とブラジャー選びで綺麗なバストを手に入れて
Dカップはどれくらいの大きさ?サイズや両胸の重さの目安とは
Dカップは「ボリュームがあるバストで、大きさが見た目ではっきりわかる」というイメージがあります。
では、Dカップの実際の大きさや重さはどれくらいなのでしょうか?
見た目が大きい!トップとアンダーの差が17.5cm
カップ数は、トップバストとアンダーバストの差で決まるものです。
Dカップのトップとアンダーの差は17.5cmあります。
手で押さえると少し手から溢れるくらいのボリュームで、洋服の上からでもバストの大きさがしっかりと分かるでしょう。
両胸の重さの目安はグレープフルーツ2個分
Dカップの重さは、両胸を合わせると約750gといわれています。
この重さは、グレープフルーツ2個分やとうもろこし2本分、子猫2匹分に例えられることが多いです。
Dカップは胸が重く、運動で胸が揺れたり肩こりや首こりに悩まされたりと、生活で不便さを感じる可能性があります。
同じDカップでも見た目が違う!イメージと異なる実際のサイズ
D65はかなり細身な体型
D65はDカップの中でもかなり細身な体型で、スレンダーなシルエットの女性が多いです。
C70やB75のカップ数と同じ大きさなので「Dカップに見えない」「胸が小さい」と感じることも。
Dカップでも谷間ができるかできないかの中間サイズのため、バストに自信を持てない女性が多いです。
→美胸に効果的な育乳とは
D70は平均的サイズ
日本人女性の平均はアンダーバストが70cm前後、カップ数はB〜Cが目安といわれています。D70は、平均的サイズか平均よりも少し大きめのサイズです。
E65やC75と同じくらいのカップ数であるD70は、スレンダーだけどバストにボリュームがある女性らしい見た目になります。
D75はぽっちゃり体型
アンダーバストが75cmのDカップはトップバストが92.5cmと、Dカップの中でもボリュームのあるバストです。
女性らしい綺麗なシルエットになり、体型やバストの形によってはDカップよりも大きく見える可能性も。
しかし、F65やE70と同じ大きさのバストなので、見た目はぽっちゃりとした体型に見られます。
あなたは知ってる?バストの正しい測り方
女性の胸は生活習慣やホルモンのバランスに影響されやすいので、短い期間でサイズが変わります。
Dカップの重さを支えるために、定期的にバストサイズを測り直しましょう。
そこで、バストの正しい測り方を紹介します。
バストの最も高い位置!トップバストの測り方
トップバストとは、バストの1番高い位置のことをいいます。
トップバストを測るときはブラジャーのパッドを取るか、ブラジャーを外した状態で測りましょう。
また、測った数字を忘れないように、どのくらいの長さだったのかをメモに残してください。
トップバストの測り方
- 柔らかいメジャーを体の後ろに回す
- 立った状態で体を前に傾け、メジャーをバストの位置に持ってくる
- バストの1番高い位置で長さを測る
バストの膨らみの真下!アンダーバストの測り方
アンダーバストとは、バストの膨らみがある真下のことをいいます。
トップバストを測ったら、そのままアンダーバストの長さも測りましょう。
アンダーバストの測り方
- 立った状態で体の後ろにメジャーを回す
- アンダーバストの位置にメジャーを持っていき、長さを測る
アンダーバストの長さを測るときはメジャーを床と水平に保ち、締めすぎず緩めすぎずにちょうどよい力加減で測ってください。
上手に測れないときは、下着屋さんで正確に測ってもらうとよいでしょう。
男女共に理想のサイズ!Dカップのメリットとデメリット
ここからは、Dカップのメリットとデメリットを紹介します。
理想のサイズ感!Dカップのメリット
男女共に注目の的になる
「巨乳すぎない、貧乳すぎないちょうどよいサイズ」「柔らかそうな見た目」という意見から、Dカップは男女共に人気が高いです。
小さい胸をコンプレックスに感じているAカップやBカップの人からも、Dカップ女性は憧れられる存在といえます。
しかし、Dカップの中でも細身な体型のD65は「思ったよりも小さい」といわれることがあります。
男性のイメージは実際のバストサイズよりも大きいため、ギャップを感じる人が多いのです。
水着が綺麗に着られる
日本人女性の平均的なバストサイズよりも、少し大きめのDカップ。
自然な谷間ができるので、さまざまな種類の水着も綺麗に着られます。
胸元がはっきりとわかるビキニや体のラインが強調されるワンピースタイプなど、女性らしいイメージの水着も問題ありません。
悩みが増えてくる!Dカップのデメリット
バストの重さが原因で肩こりが起こる
Dカップの重さの目安は、片方の胸にグレープフルーツ1個をぶら下げているのと同じです。
そのような状態が毎日続くため、バストの重さが原因で肩こりが起こります。
肩こりを軽減させるには、以下の方法を試すとよいでしょう。
- ブラジャーのサイズを測り直す
- 下着を着用するときや着用後にストラップの長さを調節する
- ストラップが太いものを選ぶ
→肩こりはブラジャーが原因?対策方法7選
胸が垂れやすくなる
大きめバストのDカップは、将来的に胸が垂れやすくなる可能性があります。
これは、バストを支える大胸筋やクーパー靭帯が、年齢と共に衰えてくるのが原因です。
バストの膨らみが少ないAカップやBカップよりも、大きめバストのDカップ以上の人によく起こります。
胸が垂れるのを防ぐために、日頃から大胸筋のトレーニングをしましょう。
走ると胸が揺れる
Dカップはしっかりとしたバストがあるため、走ったりジャンプしたりと激しい運動をすると胸が揺れます。
胸が揺れた衝撃で、バストや乳腺の痛みを感じることも。
小さめバストの人は感じにくい胸の揺れや痛みですが、Dカップ以上のほとんどの女性が感じるデメリットです。
激しい運動をするときは、大きなバストを支えるためにスポーツブラを着用するとよいでしょう。
→離れ乳の原因!改善策を知って理想のバストを手に入れよう
可愛いデザインのブラジャーがない
日本人女性の平均サイズであるCカップは、可愛いデザインやカラーのブラジャーが豊富です。
しかし、Dカップ以上になると種類が少なくなります。
同じデザインやカラーのブラジャーを見つけても、値段が少し高く設定されていることも。
Dカップの人がブラジャーを探すときは自分に合ったサイズから選ぶか、ネット通販を活用するとよいでしょう。
着られる洋服が限られる
平均よりも少し大きいバストのDカップは、おしゃれを楽しめないといった悩みを抱えている女性が多いです。
ブラウスやYシャツなどのボタンがついた洋服を着ると、バストの部分が強調されて注目を浴びる原因になります。
また、柄がプリントされたTシャツは胸の部分だけデザインが間伸びして、上手に着こなせません。
そのせいで胸に合わせて洋服を選ぼうとすると、ウエストや肩幅が合わないこともあります。
美しいシルエットに!綺麗なバストを手に入れる方法
美しいシルエットのバストを手に入れるには、バストの形や大きさを気にするようにしましょう。ここでは、綺麗なバストを手に入れる方法を紹介します。
3〜6ヶ月に1度のペースでバストを測り直す
バストのサイズは、どれくらいの頻度で測り直していますか?
女性の胸は、ホルモンバランスや日々の生活習慣でサイズが変動しています。
そのため、3〜6ヶ月に1度のペースでバストサイズを測り直すのが理想です。
自分では上手に測れない可能性があるため、可能であれば下着屋さんで店員さんに測ってもらうのがよいでしょう。
定期的にブラジャーを買い替える
ブラジャーは、100回程度着回したら買い替え時期だといわれています。
3〜4枚のブラジャーを毎日使い回すと、約1年程度で買い替えが必要です。
いつブラジャーを買い替えればよいのかわからない人は、以下の項目を参考にしてみてください。
- ワイヤーが変形している
- サイドのメッシュが伸びているか、薄くなっている
- 肩のストラップが頻繁にズレる
- 見た目がヨレている
- カップが凹んでいるか、シワができている
ブラジャーを正しく着用する
自分のバストに合うブラジャーを正しく着用すると、綺麗なバストになります。
ブラジャーのストラップと体の間に指を入れ、スーッと動かせる程度がちょうどよい長さです。
ブラジャーを正しく着用できているのかわからないときは、着用しているときの画像や姿見などを活用して確認しましょう。
ナチュラルなバストに!パッドを入れる
バストの大きさをもう少しふっくらとさせたい際は、ヌーブラを使うとよいでしょう。
ヌーブラなら胸からデコルテまでふっくらさせてくれます。
他にはブラジャーにパッドを入れる手もありますよ。
カップはバストを下から持ち上げるだけでなく、バストの横についた脂肪を集めてふっくらとさせる効果があります。
ブラジャーのパッドは、バストの形や理想のバストに合わせて選んでください。
また、ヌーブラも脇にハミ出たお肉を集めてくれる効果があるのでスッキリ見せてくれ、綺麗な形のバストになりますよ。
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ヌーブラ・シームレス イージーフィット
サイズ | 対応サイズ | カラー |
---|---|---|
A~E | A65~F90 | モカ |
※対応サイズは普段のブラジャーでのサイズの目安となります。
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たくさんのお客様に喜んでいただける機能性抜群の商品です。
普段使いで着用すると「肩こりの軽減になった」と意外なメリットを感じれるかもしれません。
パッド代わりにこちらもおすすめ
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サイズ展開 | 対応サイズ |
---|---|
フリー | フリー |
※対応サイズは普段のブラジャーでのサイズの目安となります。
バストを強調せずナチュラルなバストメイクに特化。
バストの大きい方や盛りたくない方、自身のバストラインをナチュラルに整えたい方におすすめです。
正しく選んでボリュームアップ!Dカップのブラジャーを選ぶポイント
Dカップはもともと膨らみのあるバストですが、より綺麗なバストを手に入れるために正しいブラジャーを選びましょう。
そこで、Dカップの女性がブラジャーを選ぶポイントを紹介します。
フィットすればOK!自分に合ったサイズを選ぶ
自分と同じサイズのブラジャーがあっても、商品やブランドによって少しずつサイズやフィット感が違います。
自分の胸に合ったブラジャーを選ぶために、試着をするとよいでしょう。
自分に合ったブラジャーを選ぶため、以下のチェックポイントを参考にしてみてください。
- 体を動かしてもブラジャーが上下に動かないか
- カップとワイヤーがバストに食い込まないか
- カップと体に隙間ができないか
- 手を上げても胸がカップから溢れないか
- 締め付けによる痛みがないか
サイドの幅が広いブラジャーは横の脂肪をバストに持っていき、しっかりと下から胸を支えられるのでおすすめです。
どの形が好み?ブラジャーの形で選ぶ
「なんとなく決めた」「デザインが可愛いから」と、曖昧な理由でブラジャーを選んでいませんか?
バストの形は人によりさまざまですが、自分のバストに合ったブラジャーを使っている人は少ないです。
ブラジャーの形は3/4カップと1/2カップ、フルカップの3種類で、それぞれバストの支え方や見た目が違います。
それぞれの特徴をまとめたので、自分のバストに合ったブラジャーを選ぶときの参考にしてみてください。
カップの種類 | 特徴 | おすすめの人 |
---|---|---|
3/4カップ | バストを斜め下から支える | ・アンダーが細い人 ・谷間ができにくい人 |
1/2カップ | バストを下から持ち上げる | ・デコルテが痩せている人 |
フルカップ | バスト全体を包み込んで、しっかりと支える | ・アンダーが太い人 |
生活に合わせて!着用するシーンで選ぶ
日中はホールド力のあるブラジャー
スポーツほど激しくはないですが、日中は歩いたり手を動かしたりと自然に動作が多くなります。
重さのあるDカップを支えるために、日中はホールド力があるブラジャーを着用しましょう。
また、肩こりがひどい人は、肩のストラップが太いブラジャーを選んでください。
重たいバストを太いストラップが支えるので、肩こりが軽減される可能性があります。
夜はナイトブラで脂肪が横に流れるのを防ぐ
夜は寝るとき専用のナイトブラで、バストを綺麗な形のまま固定しましょう。
寝ているときの重力や寝返りは、バストが揺れたり脂肪が脇や背中に流れたりと形が崩れる原因に。
ナイトブラは、ふっくらとしたバストに欠かせない脂肪を寝ている間も逃さずキャッチし、垂れ胸の原因である重力からも守ります。
また、睡眠の質を下げないために、ナイトブラの着け心地にもこだわりましょう。
運動するときはスポーツブラ
スポーツブラはバストに密着して、垂れ胸の原因であるバストの揺れを減らしてくれます。
また、スポーツブラは通常のブラジャーよりもズレやムレを軽減してくれるのです。
運動中にバスト周りで不快感を感じにくくなるので、激しい運動をするときもおすすめですよ。
正しい測り方とブラジャー選びで綺麗なバストを手に入れて
Dカップは、男女ともに人気が高いバストサイズですが、肩こりや胸が垂れやすいなどのデメリットが。
このようなDカップ女性が持つ悩みは、ブラジャーを見直せば解決できる可能性があります。
今回紹介した正しい測り方とブラジャー選びを参考に、自信が持てる綺麗なバストを手に入れてくださいね。
バストサイズごとの大きさや重さなどを詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです♪
- この記事を書いた人
- nublogちゃん