【痩せ型さん必見】太ることでバストアップはできる？胸だけを大きくする方法を解説

太ると全身の脂肪が増えますが、バストアップはできているのでしょうか？また、大きくなった胸だけを残して痩せられるのかも、気になるところです。

そこで今回は、太ることでバストがどうなるのかを徹底解説。

胸だけを大きくする方法や注意点も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

「太るとバストアップができる」は本当

バストアップには「太るとよい」と聞いたことはありませんか？

「太るとバストアップができる」というのは本当です。しかし、バストアップのために太るのは、メリットだけでなくデメリットもあります。

そこでまずは、バストアップのために太るとどうなるのか、重要なポイントを見ていきましょう。

バストだけでなく全身の脂肪が増える

太るとバストだけでなく、全身の脂肪も増えて「ただ太っただけ」になりかねません。

さらにO脚や冷え症の方は、足やお尻ばかりが太る下半身太りになる可能性も。

体質によっては、1度太ると痩せにくくなったり痩せてもバスト部分が小さくなったりと、さまざまなデメリットがあります。

女性ホルモンの分泌や乳腺の発達が重要

太ることでバストアップをするためには、女性ホルモンの分泌や乳腺の発達が重要です。

女性の胸は脂肪やクーパー靭帯、乳腺で作られています。

バストの脂肪は乳腺を守るようにつくので、ただ太るだけではバストアップには繋がらないでしょう。

女性ホルモンの分泌や乳腺の発達を促すことで、太るとバストアップに繋がる可能性があります。

胸の成長を助ける食べ物を積極的に摂取したり、リンパの流れをよくしたりしてみてください。

 

そもそも痩せ型の基準は？

そもそも「痩せ型」の基準は、どのようにして決めているのでしょうか？ここからは、肥満度の計算方法や痩せ型の基準をわかりやすく紹介します。

身長と体重で計算する

痩せ型かどうかは、肥満度（BMI値）の計算で算出できます。

「体重（kg）÷身長（m）÷身長（m）」をすると、BMI値がわかります。

ここで注意するポイントは、身長の計算をする際にcmではなく、mに直して計算することです。たとえば体重が45kgで身長が153cmだった場合「45（kg）÷1.53（m）÷1.53（m）」で計算します。

答えの約19.2がBMI値です。

計算した結果が18.5未満なら「痩せ型」

以下の表は肥満度（BMI値）を基準化したものです。先ほどの計算方法で算出した数字を、表に当てはめてみましょう。

BMI値	体型の目安
18.5未満	痩せ型
18.5〜25未満	標準体型
25〜30以上	肥満

 
例で挙げたBMI値は19.2のため「標準体型」に当てはまります。

この数字は、あくまで目安です。見た目と違う場合があるため、鏡で見る姿を大事にしてくださいね。

 

胸だけを大きくする6つの方法

太るとバストアップに繋がりますが、できることなら胸だけを大きくしたいですよね。そこでここからは、胸だけを大きくする方法を6つ紹介します。

胸だけを大きくする方法（1）栄養バランスを心がけた食事をとる

バストアップには肉や魚、野菜といった栄養バランスを考えた食事が必要不可欠です。

栄養が偏った食事は、ホルモンバランスの乱れや肥満、体調不良などの健康に影響が出る可能性があります。

胸の成長を助ける以下の栄養素をメインにして、全体的にバランスのよい食事を心がけましょう。

胸の成長を助ける栄養素	食材
タンパク質	卵、マグロ、鰹、チーズ、ささみ、鶏胸肉など
大豆イソフラボン	納豆、豆乳、豆腐
ボロン	キャベツ

 
また、早食いは必要な栄養を上手に取り入れられなくなります。時間をかけてゆっくり食事をしましょう。

胸だけを大きくする方法（2）体を温める

体を温めると新陳代謝が上がり、バストアップの効果が得られる可能性があります。

温かい飲み物を飲んだり湯船に浸かったりして、体を温めるようにしましょう。

寒い冬はもちろんですが、夏も氷が入った飲み物やアイスなどで体が冷えてしまうことがあります。

バストアップのためにも、季節に関係なく体を温めることを意識するのがおすすめです。

胸だけを大きくする方法（3）リンパの老廃物を流す

リンパの老廃物を流すとバスト付近の血行がよくなり、バストアップの近道になります。

リンパを流す部分は、以下の5つです。

リンパが通っている部分

• 鎖骨の上
• 胸の周り
• 脇の下
• バストの膨らみがある真下の部分
• 背中

 
リンパの老廃物を流す際は、上から下に流していくイメージで行うのがポイントです。

強い力で行うと筋を痛めたり肌が赤くなったりと、体に影響が出る可能性があります。

少し痛いと感じる程度の力加減で、リンパの部分を指圧しましょう。

胸だけを大きくする方法（4）大胸筋を鍛える

大胸筋は胸元にある筋肉のことです。

その筋力が衰えていると胸が垂れたり小さく見えたりなど、バストに悪い影響を与える原因になります。

バストを自然にボリュームアップしつつ綺麗な形を保てるよう、大胸筋を鍛えていきましょう。

大胸筋の鍛え方

1. 胸の前で左右の手のひらを合わせて、合掌ポーズをする
2. 両肘をなるべく平行に保ち、合わせた手のひらを自分のほうに傾ける
3. 合わせた手のひら同士を、押し合うイメージで力を入れる
4. 力を入れた状態で、身体と反対側に細かく前後するように動かす

 
綺麗なバストを育乳するために、1日5分3セットを行いましょう。きついと感じる方は、3分3セットでもOKです。

胸だけを大きくする方法（5）22時までに寝る

夜遅くまで起きている方は、時間を意識して21時頃には寝るように改善しましょう。

バストアップや育乳に重要な女性ホルモンは、深夜の22〜2時に分泌がピークです。この時間に起きていると、上手に女性ホルモンが分泌されずバストアップの効果が薄くなります。

規則正しい生活習慣を送ることが、バストアップの近道です。

太ることでバストアップを目指している方も、深夜の22〜2時には寝ているように心がけてください。

胸だけを大きくする方法（6）ブラジャーを正しく着用する

ブラジャーの着け方が間違っている場合、胸の脂肪を脇腹や背中などほかの部分に移動させてしまっている可能性があります。

そのため、ブラジャーを正しくつけることで、バストだけが大きくなるかもしれません。

ブラジャーの正しい着用方法は、以下のとおりです。

ブラジャーの正しい着用方法

1. 肩にストラップをかけて前屈みになる
2. バストの膨らみに合わせて、うしろのホックを止める
3. 片方のストラップの付け根を手で持ち、バスト全体を手のひらで包み込む
4. 脇からバストの中央に向かって寄せて、カップにおさめながら整える
5. 反対側も同様に行う
6. 体を起こしてカップを整え、ストラップの長さを調整する

 
女性のバストサイズは、ホルモンバランスやストレスなどによって変わりやすいという特徴があります。

定期的にストラップやホックの位置を調整しておきましょう。

バストサイズをキープしながらダイエットするときの注意点

太ることでバストアップをしたあとは、ダイエットをする必要があります。しかし、運動をすると胸の脂肪も同時に燃焼して、バストが小さくなる可能性があるのです。

ここからは、バストサイズをキープしながらダイエットするときの注意点を見ていきましょう。

激しい運動は避ける

ランニングやウォーキング、縄跳びといった運動はバストが大きく揺れるため、なるべく避けた方が無難です。

激しい運動をしてしまうと、バストの脂肪を燃焼させてしまいます。また、バストの綺麗な形を維持するために必要不可欠なクーパー靭帯を傷つける可能性もあります。

クーパー靭帯は、1度伸びたり切れたりすると元の状態に戻せません。

太ることでせっかく大きくしたバストを小さく見せる原因になってしまうため、激しい運動は避けましょう。

バストの揺れは最小限にする

どうしてもバストが揺れる運動をする際は、スポーツブラを着用してバストの揺れを軽減しましょう。

通気性や吸水性などの効果を持つスポーツブラがあるので、目的に合わせて選んでみてください。
 
 
そんな場合、ヌーブラを正しく付けることで揺れを軽減できます。

おすすめのヌーブラはこちら♪

 

 

過度な食事制限はしない

ダイエットのときは、糖質を完全に抜いたりサラダのみを食べたりなどの過剰な食事制限はしないようにしましょう。

食事を制限しすぎると、頭痛やめまいといった体調不良を起こす可能性があります。

そうならないためにも、栄養バランスを考えた食事を意識してくださいね。

胸だけが太るバストアップ方法で育乳しよう

太ることでバストアップはできますが、胸以外に脂肪がついたり痩せにくくなったりします。

綺麗でふくよかなバストを手に入れるためにも、今回紹介したバストアップ方法を試してみてください。

すぐに効果は出ませんが、毎日続ければ少しずつ体に変化が出てくる可能性がありますよ。
 

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