ブラが浮く！という方へ自分に合ったブラを見つけよう

普段つけているブラが浮く感じが気になっている方も少なくないようです。

ブラが浮くのはどうしてなのでしょうか？

今回はブラが浮くのが気になるという方に向けて、いくつかのケース別にブラが浮く原因を探りました。

また、今、ブラが浮くことが気になっている方におすすめのアイテムも紹介します。

 

ブラが浮く原因は？

ブラが浮くとひと言でいっても、浮いてくるところが人によって異なります。

気になっているという声が多いのは、次の3箇所です。

1. ブラの中心
2. ブラのカップ
3. ブラのアンダー

 
ブラが浮く原因はカップサイズや体型ということがほとんどです。

気になる浮き具合の場所によって細かく対策が異なるためそれぞれのケース別に紹介します。

ブラの中心が浮く

ブラの前側の中心が浮いてくるのが気になるという方は、次のうちのどれかが原因かもしれません。

1. カップサイズが実際のバストサイズよりも小さい
2. ブラのアンダーサイズが大きい
3. バージスラインとブラのワイヤー幅が合っていない
4. 体型がろうと胸である

 
それぞれ具体的にみていきましょう。

カップサイズが実際のバストサイズよりも小さい

カップサイズよりもバストサイズが大きいと、バストがブラのカップに入りきらずブラの前側の真ん中が浮いてしまうことがあります。

そもそもカップサイズが合っていないということは、ブラでバストを抑え込んでいる状態のため、収まりきらないお肉が漏れて浮いてしまうということも考えられます。

ブラのアンダーサイズが大きい

カップの大きさはいつも通りでもアンダーが大きい場合は中心部分が浮きやすいです。

アンダーが合っていないということは下からの支えが弱いため、ブラの機能を果たせていないことになってしまいます。また、アンダーが大きいと感じた場合はホックで調整できることもあります。

もしもホックを留める位置を小さくしてもまだブラが浮くのが気になるという方は、ブラのアンダーのサイズを再度しっかりと測って選ぶことが必要になります。

 

バージスラインとブラのワイヤー幅が合っていない

バージスラインとは、バストの下部分の胸とお腹の境界線のことを指します。

ブラを選ぶ際はこのバージスラインに沿っているかどうかを確認することも大切です。ここの幅がブラのワイヤーの幅と合っていない場合はワイヤーが浮いてしまうでしょう。

ブラを選ぶ際は、バージスラインとワイヤーがしっかりと合うものを選ぶことが大切です。

体型がろうと胸である

人それぞれ生まれ持った体型や骨格がありますが、胸周りのつくりにも個人差があります。

胸骨の部分が凹んでいるろうと胸という骨格がありますが、その場合は、アンダーがフィットしにくくブラの真ん中が浮きいやすいです。ズレにくいタイプのブラを選ぶことをおすすめします。

ブラのカップが浮く

ブラのカップが浮くという場合、原因はいくつか挙げられます。

当てはまるものがないか確認しながら、フィットしたブラ選びの参考にしてください。

1. カップの高さがバストの高さと合っていない
2. ブラとバストのサイズが合っていない
3. ストラップの長さが調整できていない
4. 姿勢が悪い
5. 肉質が柔らかい

 
それぞれ具体的にみていきましょう。

カップの高さがバストの高さと合っていない

カップの上部分は浮いていないという場合でも、バストとカップの間に空洞ができてしまっていることもあります。

その場合もフィット感がなく浮いているような感覚になることもあります。カップの中に空洞がある場合は、自身のバストの高さとカップの設計が合っていないことが原因として考えられます。

パッドを入れる、もしくは足すなどして調整することで浮いた感じが軽減される可能性があります。

ブラとバストのサイズが合っていない

ブラのサイズに対してバストが大きい、または小さい場合は、カップが浮きやすいでしょう。ブラに対してバストが大きい場合は、バストの重みでカップの下方に下がることでカップの上が空きやすくなります。

反対に、ブラに対してバストが小さい場合は、サイズが合っていないことで、上や横、下部分など隙間ができやすいでしょう。そのため、ブラがフィットせずカップが浮いてしまいます。

どちらの場合もやはりブラのサイズを見直してみることが必要です。

ストラップの長さが調整できていない

ブラのカップやアンダーのサイズは合っているけれど、なぜかカップが浮いてくるという場合は、ストラップの長さに原因があるかもしれません。

ストラップはきつすぎてもいけませんが、緩すぎるとブラ全体が前や下にたるみがちになり自ずとカップが浮いてしまいます。ストラップの長さを適切な長さに調整することで、バストにも高さが出て、カップの浮きも改善されるでしょう。

姿勢が悪い

姿勢が悪く、猫背になっている場合は、知らず知らずのうちにブラの位置も下がってきてカップが浮きやすい原因を作っています。

デスクワーク中心の方やスマホやPCを良く見ているという方は、ブラをつける際は正しい姿勢でも、次第に猫背や前かがみの体勢になってしまうことでカップが浮いてしまいます。

普段から姿勢に気をつけることで、ブラのカップの浮きが気にならなくなる場合があります。

肉質が柔らかい

バストの肉質が柔らかい人ほど、流れていきやすいといえます。

つけた時はフィットしているようでも、時間とともに浮いてくるという方は、普通よりも肉質が柔らかいことが考えられます。脇肉をキャッチする機能やしっかりとホールドしてくれる補正力の強いブラを選ぶことで、バストが流れ出ることを避けることができるでしょう。

ブラのアンダーが浮く

ブラをつけてしばらくするとアンダーが浮いて上がってきたり、腕を挙げるとブラも一緒に上がってくるような状態は、やはりサイズが合っていない証拠です。

正しいサイズのブラの場合は、体を動かしてもブラの位置は変わりません。

ブラのアンダーが浮く原因としては以下のようなことが考えられます。

1. ブラのアンダーのサイズが大きい
2. ストラップが調整できていない

 
それぞれ具体的にみていきましょう。

ブラのアンダーのサイズが大きい

なかにはアンダーとトップのサイズが合っていても実際につけてみると商品によってはどちらか一方だけが大きいということもあります。

サイズは合っているけれどアンダーが浮く場合は、アンダーだけサイズが大きいかもしれません。

アンダーが大きいと体を捻ったり動かしたりするだけでもアンダーが上がってくる感じがしてつけ心地がよくないでしょう。

ストラップの調整ができていない

アンダーが浮く場合は、もしかするとストラップを調整できていないというケースも考えられます。ストラップを少し緩めの状態に合わせている方は、ブラ自体が下がりやすくアンダーが浮いた感じになりやすいです。

ストラップは肩に指が1本分入るくらいの緩みがあれば十分なので、緩めを意識していたという方は少し調整してみることをおすすめします。

合わないブラをつけ続けていると、、

実際のバストサイズに合わないブラをつけ続けているとさまざまな悪影響があります。

デメリットの例を挙げるとこうなります。

1. バストの下垂
2. バストが小さくなる
3. 姿勢が悪くなる
4. 肩こり

 
合わないブラをつけ続けていることで、胸がブラのなかで揺れたり、反対にブラの外へはみ出たりすることで、脂肪が流れ出やすく、下垂や小さくなる原因になります。さらに、キツすぎるブラの場合は、どうしても前かがみや猫背になりやすく姿勢が悪くなりやすいでしょう。

また、締め付けることで血行不良となったり、バストとブラがしっかりとフィットしていないことによってバスト以外の他の場所に力が入ったりすることで、肩が凝りやすくなることも懸念されます。

合わないブラをつけ続けていることでメリットは一つもないといえます。せっかく毎日つけるブラだからこそ、つけ心地がよく快適に過ごせるものを選びませんか？

ブラが浮く方におすすめのブラ

ここからは、ブラが浮くのが気になる方におすすめのブラを紹介します。

フィットしやすいノンワイヤーのブラ

ブラの浮きが気になるのはそもそもブラにワイヤーが使用されていることが原因として挙げられます。

ワイヤーと体がフィットしていない場合は、より浮きやすさやズレやすさが気になるでしょう。そんな方には、アンダーに締め付け感を感じにくいアンダーフリータイプのブラがおすすめです。

通常のブラよりも締め付けが少なく、長時間の着用時でもブラの浮きが気になりにくいです。

 

ヌーブラ

ブラの浮きなど着用感がイマイチと感じる方にヌーブラがおすすめです。

粘着面がピッタリ貼り付くので、フィット感はもちろん、寄せ上げの安定感もあります。

ブラが浮く事での胸の揺れも無くなるので、下垂防止にもつながります。

 

 

 
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