ブラジャーのワイヤーが痛い！部分別の原因と7つの対策方法を知って悩みを解消しよう

ワイヤー入りのブラジャーは、バストの形を綺麗に見せてくれたり、しっかりとバストを支えてくれたりする優秀なアイテムです。その一方で、ワイヤー入りのブラジャーをつけることでの悩みもたくさんあります。とくに、ワイヤー入りのブラジャーは痛くて当たり前と思っている人も多いのではないでしょうか？今回の記事では、ワイヤー入りブラジャーをつけると痛い理由を部分別に解説し、その対策方法について紹介します。

 

ワイヤー入りブラジャーに関する悩みとは？

ワイヤー入りのブラジャーを使うことで、憂鬱な気分になったことはありますか？ワイヤー入りブラジャー着用時の悩みには、下記のようなものがあります。

ワイヤーがあたって痛い

ワイヤー入りブラジャーの悩みで最も多いのが、痛みに関する悩みです。ワイヤーがあたって痛いと、腕の上げ下げはもちろん身体をちょっと動かすだけでも辛いものです。

ブラジャーを試すときには腕を前後左右に動かしたり大きく息を吸ったり吐いたりして、痛みがないかチェックするようにしましょう。

この記事の中で3つのブラジャーを紹介しています。

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ブラジャーの締め付け感が不快

ブラジャーのサイズが自分の胸に合っていないとワイヤーがあたって痛いだけでなく、締め付け感が不快という人もいます。日中締め付けられた状態が続くと外したときの開放感が心地よく、ブラジャーをつけたくない気持ちになります。締め付けがきついと感じる場合は、アンダーサイズを見直すのがポイントです。

あざができる

痛みを我慢し続けて、ワイヤーの形にあざができてしまうのが悩みという人もいます。痛みを感じたら、そのまま放置しないようにしてください。痛む場所を確認したうえで、痛みを取り除く対策を行いましょう。

あせもができる

ブラジャーをつけていることでバストが蒸れ、あせもができるという人もいます。ワイヤー入りに関わらず、通気性がいまいちなアイテムを使っていたり、サイズが合っていなかったりすると肌に負担がかかります。

とくに蒸れやすい春夏はブラジャーの素材を意識するようにし、汗をかいたらこまめにふくのが理想です。

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ブラジャーのワイヤーが痛い部分とその原因とは？

ワイヤーがあたって痛みを感じる部分によって、原因が異なります。ブラジャーをつけていて痛いと感じるときは、痛い部分を確認しましょう。ここからは、ワイヤーが痛い部分別に原因を解説していきます。

脇の部分が痛い

脇に痛みを感じたことがある人は、下記の理由が考えられます。

ワイヤーの幅が胸に合っていない

ブラジャーをつけていて脇の部分が痛いと感じるなら、ワイヤーの幅が合っていない可能性が考えられます。バストのサイズに比べてカップ部分が大きいと、ワイヤーの先端部分が脇にあたって痛みが生じるのです。また、ワイヤーの幅が狭いタイプのブラジャーでも、バストの端に刺さるような形になり痛みが出ます。

同じカップサイズのブラジャーでも、ワイヤーの幅はメーカーによって微妙に違いがあります。そのため、自分のバストに合うメーカーを見つけることがポイントです。

アンダーの部分が痛い

助骨などの胸のアンダー部分が痛い場合、下記の理由が考えられます。

ブラジャーのアンダーサイズが小さい

ブラジャーは、カップとアンダーバストの大きさでサイズ展開がなされています。アンダー部分が痛いと感じる場合、このアンダーサイズが小さい可能性があります。痛みを感じるくらいまでアンダーが締め付けられていると、血流も滞ってしまってよくありません。

また、アンダーサイズだけでなく、カップが小さくてアンダー部分のきつさを感じているケースもあります。アンダーサイズの見直しを行う際は、カップサイズもチェックするようにしましょう。

 

ワイヤーのねじれによるもの

ブラジャーを洗濯機で洗濯すると、ワイヤーがねじれてしまうことがあります。手洗いは面倒だと感じるかもしれませんが、ワイヤーの形状を守るうえで重要です。

さらに古いブラジャーの場合、ワイヤーが劣化してねじれているケースもあります。ブラジャーを平らな場所に置いて左右対称になっているかを確認し、非対称であれば買い替えを検討しましょう。

ストラップの長さの調整不足

ストラップをきつくすると、ブラジャー全体が上に上がります。ブラジャーが上がることでアンダー部分に入っているワイヤーがバストに当たり、痛みが生じることもあるのです。購入時からストラップを調整していない人は、必ずチェックしておきましょう。

ストラップは指1本分入るくらいの長さが理想です。アンダー部分が痛いのであれば、ブラジャーを付けた後ストラップの長さを確認してみましょう。

谷間部分が痛い

ワイヤーの痛みで、一番多いのが谷間の部分です。この部分が痛い場合、下記の理由が考えられます。

カップサイズが合っていない

ブラジャーのカップサイズが合っていないと、谷間部分に痛みが生じることがあります。カップサイズが小さいとワイヤー幅も狭くなるため、ワイヤーがバストに当たりやすくなるのです。

一方でカップサイズが大きい場合はワイヤー幅が広くなり、脇の部分に痛みが生じてしまう可能性があります。カップサイズを確認することは、谷間部分以外の痛みを生じさせないためにも重要です。

ワイヤータイプがU字で胸の形に合っていない

ワイヤータイプが胸の形に合っていない場合も、谷間部分の痛みに繋がります。ブラジャーには、谷間部分の高さが高いものと低いものがあります。高いものはワイヤーも高い位置まで存在するので、谷間部分にあたりやすくなるのです。自分の持っているブラジャーの谷間部分の高さと、ワイヤーの形をチェックしてみましょう。

谷間部分の脂肪が少ない

バストに脂肪が少ない細身の人はワイヤーと胸の間に存在する脂肪の量も少ないため、ワイヤーがあたりやすい状態です。この状態で谷間部分の高さがあるワイヤー入りのブラジャーをつけてしまうと、よりワイヤーがあたって痛みを感じてしまいます。

細身の人だけでなくダイエットで急激に胸が痩せてしまった人も痛みを感じやすいので、注意が必要です。

ブラジャーのワイヤーが痛いときの対策方法7つ

ここからは、ブラジャーのワイヤーが痛いときの対策方法を7つ紹介します。

ブラジャーを付け直してみる

ワイヤーがあたって痛いときは、ブラジャーを正しい位置につけ直してみましょう。正しい位置とは、ワイヤー部分がバストの底辺であるバージスラインに合っていることです。合っていないのであれば、ストラップを調整して正しい位置に合わせましょう。このとき、ストラップに指1本入るくらいが目安で、きつくても長すぎてもいけません。

バージスラインを整えたら、横と後ろもチェックします。横や後ろの部分が床と平行になっているかを確認し、整えましょう。

ワイヤーを外側にずらしてみる

ワイヤーの多くは、前後に少し隙間があり位置をずらせるようになっています。谷間部分のワイヤーが痛いのであれば、ワイヤーを外側にずらす方法で痛みを和らげられます。谷間だけでなく脇の部分が痛いときは、内側にずらして痛みを軽減しましょう。

あくまでずらすだけで、ワイヤーを抜くことはしないようにしてください。ブラジャーの形が崩れ、バストの形を整えたり支えたりする役割を果たせなくなります。

ノンワイヤーのブラジャーを使う

ブラのワイヤーが痛いのであれば、ワイヤーなしのノンワイヤーブラジャーを使うのも1つの方法です。

ノンワイヤーブラジャーは、カップがしっかりしていてホールド力のあるタイプがおすすめです。また、ノンワイヤーのブラジャーも適切なサイズを使うことが重要なので、バストをきちんと測ったうえで購入してください。

当店の人気ノンワイヤーブラを2つ紹介します。

 

 

ヌーブラを使う

ノンワイヤーブラジャーと並んでおすすめなのが、ヌーブラです。

ヌーブラはアンダーベルトがないだけでなく、ストラップもないのが特徴です。

ストラップがないため肩にかかる負担が少なくなり、バストにしっかりフィットします！背中のホックもないので、背中が空いた洋服を綺麗に着こなせるでしょう。

外側のお肉を寄せて簡単に谷間が作れるので、バストに自信がない人も使ってほしいアイテムです。

 

中心部のワイヤーが低いものを選ぶ

ワイヤーには種類があり、L字タイプとU字タイプがあります。L字タイプのワイヤーは、谷間部分のワイヤーの位置が低くなっているのが特徴です。

一方でU字タイプのワイヤーは中心部のワイヤーが高くなっており、下からすくい上げて胸に高さを出してくれるのが特徴です。

谷間部分が痛いと感じるのなら、ワイヤーが低いL字タイプのブラジャーを選ぶようにしましょう。

延長ホックを使う

延長ホックを使うことで、アンダーの幅を調整できます。延長ホックは、妊娠中でバストサイズが変わってしまったときも活躍するアイテムです。手持ちのブラにつけるだけで使えるので、テクニックも必要ありません。

お気に入りのブラジャーの痛みを何とかしたい人にぴったりのアイテムです。

ハンカチを挟んでみる

一時的な対策にはなりますが、ワイヤーがあたって痛い部分にハンカチを挟んで痛みを軽減させる方法もあります。ハンカチを挟むことで肌とブラジャーが直接触れるのを防ぎ、クッションの役割を果たしてくれます。

ブラジャーをつける度に毎回ハンカチを挟むのは大変なので、痛い状態を今すぐ何とかしたいというシーンで試してみてください。

ブラジャーを選ぶときのポイントとは？

正しいブラジャー選びは、痛みを取り除くうえで大事なことです。ここからは、ブラジャー選びのポイントについて解説します。

自分の胸のサイズを把握する

ブラジャー選びの土台になるのが、自分の胸のサイズを正しく知ることです。お店で買う場合は、店員さんに測ってもらうようにしましょう。

自分で測る場合は、トップバストとアンダーバストの2か所を測ります。アンダーを測るときは横から鏡を見て、床とメジャーが平行になっているかをチェックしましょう。トップバストとアンダーバストの差が、自分のカップサイズです。

ブラジャーの形をチェックする

ブラジャーの形もバスト全体を包み込んでくれるフルカップやカップが半分になっているタイプなど、さまざまな種類があります。着る服や、なりたい胸の状態に合わせて選ぶのがおすすめです。

ワイヤー入りならワイヤーの形をチェック

ワイヤーの形は、ブラジャー選びの際にチェックするようにしましょう。メーカーによってワイヤーの幅が異なることもあるので、いろいろなブラジャーを試してみてください。

試着＆定期的なサイズチェックをすること

ブラジャー選びで重要なのが試着です。店頭で買うときは、必ず試着をしましょう。バストをカップに入れる方法も教えてもらえるので、より綺麗なバストを作れます。通販で購入する場合は、サイズ交換可能かどうかを確認してください。購入したけどサイズが合わなかったという失敗を防げます。

そして、購入したあとも定期的にサイズチェックを行うようにしましょう！とくにダイエットや妊娠によって体型が変わったときは、忘れずに行ってください。

自分のバストに合ったブラジャーならワイヤー入りでも痛くない

ブラジャーは毎日つけるものだからこそ、早い段階で痛みの原因を見極めて対処することが重要になります。ブラジャーのような下着は、肌に直接触れるものです。直接触れるからこそ肌あたりがやさしいものを身につけ、心地よさを優先しましょう。

自分のバストサイズを知りブラジャーを正しくつけて、痛みのないストレスフリーな毎日にしていきましょう！
 

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