妊娠中のつわり対策に！妊婦さんにおすすめのヌーブラ

妊娠初期に多くの妊婦さんを苦しめる「つわり」。
人によって軽い・重いはありますが、この時期は体の変化も大きく、いつもと違うお悩みがたくさん出てくることでしょう。

今回はそんな時期に意外と使える、妊娠中のヌーブラについてご紹介します。

 

妊娠中のブラジャーについて

妊婦さんの多くは、通常のブラの締めつけがしんどくなり、ノンワイヤーブラやカップ付きブラトップなどに変える方が多いようです。

しかし、そもそも胴回りを締めつけるものが苦しかったり、バストサイズが大幅にアップしてすぐに合わなくなったりなどのお悩みもちらほら。。

かと言ってノーブラは外出する時に困るし、バストトップが擦れて痛い思いをすることも…

そんなつわり中のブラ問題にお悩みの方におすすめなのが、締め付けが無くストレスフリーな「ヌーブラ」です。

どうしてマタニティ用ブラジャーが必要なの？

マタニティ用のブラジャーが必要な理由はいくつかあります。

• 妊娠による体型変化のサポート
• 今までのブラがきつくなってしまう
• 母乳を出す準備
• リラックス効果

 
妊娠にするとバストも女性ホルモンによって変化します。

胸も大きくなり、圧迫されるので胃の調子も良くない事が続いたりする人もいらっしゃいます。

リラックスして過ごすためにもマタニティ用のブラジャーでリラックスして過ごす事をおすすめいたします。

マタニティブラジャーを買うときに注意することは？

マタニティ用のブラジャーを購入する際の注意点は3つあります。

• 産後も使用できる授乳のしやすい設計
• 生地感（肌質も変化する可能性があるため）
• ワイヤーの有無

 
マタニティ用なので妊娠期間中しか使えないと思う方もいますが、授乳中も使えます。

なので妊娠期間中から授乳期間にかけて使用出来るデザインを選ぶ必要があります。

妊娠中から産後はホルモンバランスも変化するので、肌が敏感肌になる方もいます。なので綿100%の商品など肌に優しい商品を選ぶことをおすすめします。

最後にワイヤーの有無です。体型も変化しやすい時期なので窮屈なものよりは伸縮性のある商品がおすすめです。

外出などのお出かけはワイヤー入りのブラに付け替えて、お部屋で過ごす休日などはできるだけワイヤーなしの商品を選ぶ方がリラックスして過ごせます。

 

ヌーブラは盛るためだけのものではない

「ヌーブラ」というと、胸の小さい人が盛るための物というイメージをお持ちの方がまだまだ多いと思いますが、実は胸の大きい人こそ使って欲しいラクちんアイテムでもあります。

確かにパッドに厚みがあるものやシリコン100%のプニプニしたタイプの物は、バストアップ用としておすすめですが、
カップが薄く、全体的に軽いものや通気性のあるものは普段使い用として使用される方も多くいらっしゃいます。

その理由としては、

1. 肩ヒモやアンダーベルトが無く、締め付け感が少ない
2. 通常のブラよりバストサイズの変化に対応しやすい

 

関連記事：ブラがきつい！という方へきつくないおすすめブラ

上記のような利点があり、ワイヤーブラがしんどい方や肩こりがひどい方などに愛用されています。

そんな楽ちんさから妊婦さんの中でも、つわり対策としてヌーブラを選ばれる方が増えているようです。

つわりで下着等の締め付けがダメで、ついにヌーブラをポチった。使った事ないけど、期待を込めて。
午後からの気持ち悪さは、確実にブラトップのアンダーゴムから来てる。全面しかゴム無いやつだけど、やっぱり無理ー。

— キャロ (@q0d1lG5QWCfCfqv) March 19, 2021

どんなブラジャーでも無理だった人が、ヌーブラを試してみたら快適に過ごせた！ということも多々あるようです。

妊娠中の結婚式は吐き気との戦い？

妊娠中、ブライダルインナーやウェディングドレスの着用は上半身を締め付けるので苦しくなってしまいます。

妊娠中でなくてもインナーとドレスに胃やお腹を締め付けられて体調が悪くなった話をよく聞くので妊娠中なら、尚更気をつけたいですよね。

結婚式中に苦しくなるのは、インナーやドレスの締め付けが強過ぎるのが原因です。

試着の時点では気がつかないですが、当日は緊張もするので注意が必要です。

ブライダルインナーがきつかった時の代用品

代用にはヌーブラがおすすめです。

アンダーベルトがないので胃やお腹を締め付けることはないですし、ヌーブラがバストトップを上げてくれるのでインナーに似た働きをしてくれます。

結婚式後でも、妊娠中にブラジャーを付けるのがしんどい時にも使えるので無駄になることもありません。

妊婦さんにおすすめのヌーブラ

マタニティ期間中につけるヌーブラを選ぶ時は、以下のポイントに気を付けて選びましょう。

 

楽さを求めてヌーブラを選ぶ場合は、やはりシリコン100%の重めのものよりカップが布地の軽いものの方がおすすめです。

またバストサイズが変わる事を考えて、少し大きめのサイズを選ぶ方がいいでしょう。

実際におすすめのヌーブラをいくつかご紹介します。

 

 

 

つわりで苦しいときにブラ変わりになる新感覚下着とは

妊娠初期の頃につわりが酷く、「苦しいからブラも着けたくない！」というにはニップレスという選択肢もあります。

マタニティブラなど一般的なブラに比べると少し想定した枠からは外れるかもしれませんが、本当に苦しいときには試す価値があると思います。

一般的には、モデルさんが使ったり露出の多いファッションをするときに使われることが多いニップレスですが、ブラジャーの苦しさに耐えられないとき、特にヌーブラのホックを留めるのでさえしんどい！という方にもおすすめ。

ヌーブラジャパンが公式に扱うヌーブラ品質を備えたおすすめのニップレスが次の2商品です。

 

 

ヌーブラを使う時の注意点

【肌荒れについて】
妊娠中は普段と比べて敏感肌になる方が多いようです。

正規品のヌーブラは医療用でも使っているほど純度の高いシリコン100%で安全性は高いですが、絶対にかぶれないということはなく人によっても違ってきますので、万が一お肌に異常が出た場合は直ちに使用を中止しましょう。

肌荒れが心配な方は様子を見ながら少しずつ着用時間を長くしていって、異常がないか確認してから使用するのもおすすめです。

関連記事：シリコンブラにも種類あり！ヌーブラと類似品について

【汗や母乳対策について】
ヌーブラはシリコンの性質上、カップの内側に汗や水分が溜まりやすくなります。
ただし多少の水分ならお肌と粘着面が密着しているので、剥がれ落ちたりすることはありません。

汗っかきの人や母乳が出てきてしまう人は、こまめにカップの中の水分を拭き取ったり、バストトップ保護用パッドの「ヌーピット」を使用することで快適に着用できます。

特に授乳中のヌーブラの使用には、水分を吸い取ってくれるヌーピットは必須です。

もともと通気性の良い「ヌーブラ・ブリーズ」なども蒸れ対策にはおすすめです。

【お手入れについて】
ヌーブラ着用後は必ずカップ内を洗って、ついた皮脂を流してください。
そうすることで粘着力を長くキープすることができます。

その際、ハンドソープや洗濯用洗剤などは使わず、保湿成分の入っていない石鹸やヌーブラ専用ソープを使いましょう。

▶▶ヌーブラの正しいお手入れ方法はこちら

ヌーブラの着用前もシャワーなどで保湿クリームや汗を流してお肌を清潔にしてから貼る事で、粘着力が長く保ちますよ。

妊娠初期のつわり対策に使うヌーブラまとめ

マタニティ期間中のブラとしてはあまり知られていないヌーブラですが、最近では結婚式で使われたヌーブラをつわり対策のブラとして使用したり、産後でも背中開きファッションや肩出しファッションの時に使ったりなど幅広く使いまわす方が増えてきているようです。

使ったことがないから…とためらわれている方でも、一度使うと病みつきに！ということもあるので、妊娠中のブラにお悩みの方はぜひ一度お試ししてみてくださいね♪

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