Bカップって小さいの？実際の大きさや特徴、魅力的なバストにする方法を伝授！

「貧乳扱いされる」「バストに自信がない」といった悩みを抱えるBカップ女性は多いです。

そこで今回は、Bカップの実際の大きさや重さを徹底解説します。

Bカップ女性が感じるメリットやデメリット、理想のバストにする方法まで紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

大きさや重さの目安はどれくらい？Bカップの特徴とは

Bカップ女性は「小さいバストがコンプレックス」「もう少しバストを大きくしたい」といった悩みを抱えている方が多いです。

では、実際の大きさや重さはどれくらいなのでしょうか？

まずは、Bカップの特徴を見ていきましょう。

トップとアンダーの差が12.5cm前後

バストの大きさは、1番高い位置のトップバストと胸の膨らみがある真下のアンダーバストの差で決まります。

トップバストとアンダーバストの長さをそれぞれ測り、引き算をしてください。

その際に出た数字が12.5cm前後であればBカップです。

Aカップだとトップとアンダーの差が10cm、Cカップだと15cm…というように2.5cmずつ違いがあります。

実際の大きさや重さはどれくらい？

Bカップの重さは両胸合わせて約280gあり、果物で例えると柿2個分が目安の大きさです。

骨格や体型で大きさや重さは変動するため、実際のバストサイズと違う可能性があります。

小さめバストと思われがちなBカップですが、実際は小柄で低身長の方が多い日本人女性のなかでは平均的なサイズです。

バストが小さいからといって、自信をなくす必要はありません。

Bカップ女性は痩せ型が多い

全体的に小柄で痩せ型、太りにくいなどの特徴がある女性は、バストサイズも小さめの傾向があります。

バストのほとんどが脂肪で作られているため、食べても太りにくい体質の方や脂肪を燃焼しやすい体質の方はバストサイズも小さめです。

しかし、細身のシルエットを活かし姿勢を正すことで全身にメリハリを作ると、スタイルUPに繋がります。

Bカップは小さいと諦めずに、普段からできるバストケアや姿勢の矯正を行うといいでしょう。

 

Bカップのメリットとデメリットとは

Bカップと聞くと「小さいバスト」というイメージが強いですが、ほかにどのようなデメリットがあるのでしょうか？

小さいバストならではのメリットも、あわせて見ていきましょう。

Bカップのメリット

スタイルがよく見える

痩せ型に多いBカップ女性ですが、細いシルエットによって「スタイルがいい」と思われることがあります。お腹周りが引き締まっていれば、くびれがあって女性らしいシルエットに。

お尻が引き締まっていれば、若々しい印象になります。

大きめバストの女性からは、スレンダーな体型を羨ましがられることもあるでしょう。

洋服を綺麗に着こなせる

全体的に細身の体型であるBカップ女性は、オーバースタイルからタイトな洋服まで綺麗に着こなせます。

また、ボタンがあるYシャツもスマートに着こなせるでしょう。

ハイウエストのズボンであれば綺麗なヒップと引き締まったウエストが強調され、小さめバストのBカップを大きく見せられます。

ウエストが引き締まったワンピースやズボン、Yシャツなどのファッションを気軽に楽しめるのは、Bカップ女性の大きな魅力です。

胸の重みによる肩こりが起こりにくい

バストが大きいとその重みが原因で、肩こりがひどくなることがあります。

小さめバストのBカップであれば、バストが原因での肩こりは起こりづらいです。

また、激しい運動をする際もバストが揺れて痛いといった悩みも生じにくいため、体を動かしやすいのもメリットといえるでしょう。

ブラジャーの種類が多くて選びやすい

日本人女性の平均サイズであるBカップは、ブラジャーのデザインやカラー、サイズの種類が多くて選びやすいのがメリットです。

カップ数が大きくなると可愛いデザインやカラーが限られて選びにくいだけでなく、ブラジャーの値段そのものが高くなります。

さまざまなデザインから選べるBカップは気分に合わせて下着を決められるため、ファッション感覚で楽しめるでしょう。

Bカップのデメリット

水着や胸元の開いた洋服が似合わない

Bカップはバスト周りに張りが少なく、全体的にボリュームが足りない状態です。

バストが強調されるビキニやVカットの洋服を着ると、デコルテ辺りからバスト周りまで少し寂しい印象になります。

水着はバストラインが隠れるハイネックや、ラッシュガード付きを選ぶとよいでしょう。

また、Vネックの洋服を着る際はインナーにキャミソールやタンクトップを合わせると、バスト周りをカバーできます。

横になると胸の膨らみが消える

Bカップバストに多い悩みが、横になると胸の膨らみが消えることです。

ブラジャーでしっかりとバスト全体を支えていても、横になると胸の膨らみがなくなって平らになります。

横になってバストがなくなる場合は、ナイトブラを着用しましょう。

通常のブラジャーよりもホールド力があり、横になった際に脇や背中に流れる脂肪を逃さずキャッチします。

バスト以外の部分が太りやすい

バスト以外の部分が太りやすいといった悩みは、細身体型のBカップ女性に起こりがちです。

顔まわりやウエスト、ヒップなどの場所ばかりが太りやすく、大きくしたいバスト周りは寂しいままといった現象が起こります。

また、1度太ったらなかなか痩せられず、スタイルが悪く見える原因に。

体質が関係するので、治すのは難しいです。

しかし、背中や脇腹についた脂肪であれば、毎日少しずつバスト付近に流すようにマッサージするとよいでしょう。

貧乳扱いをされる

Bカップ女性は、周りの人から貧乳扱いをされる可能性があります。

特に大きなバストが好みの男性から見たBカップは、小さい印象になるでしょう。

また、男性はBカップの実際のサイズを知らないことが多く、実際より大きなサイズを想像していることがあります。

そのため、貧乳扱いをされても気にしないのが得策です。

 

Bカップを魅力的なバストにする方法とは

コンプレックスを抱きがちな小さめバストのBカップですが、ケア方法によっては魅力的なバストに変えられます。

どのようなケア方法があるのか、順番に見ていきましょう。

バストを支えている大胸筋を鍛える

胸に手を当てたところにある大胸筋は、バストを支える役割があります。

美しい魅力的なバストを作るためには欠かせない筋肉です。

以下の方法は道具を使わずに大胸筋を鍛えられるので、スキマ時間やテレビを見ながら運動ができます。

大胸筋の鍛え方

1. 胸の前で合掌ポーズをする
2. 両肘を平行に保ち、合わせた指先をできるだけ内側に傾ける
3. 合わせた手のひら同士を押し合うように力を入れる
4. 力を入れた状態で、前後に動かす

 
1回5分、1日3セットを毎日続ければ、数ヶ月後には綺麗な形のバストを手に入れられるでしょう。

慣れてきたら合掌ポーズの状態で、内側に傾ける角度を低くしてくださいね。

バスト周りのマッサージをする

バスト周りにはリンパや乳腺、クーパー靭帯といった綺麗な形のバストを維持するために欠かせないものが多くあります。

バスト周りをマッサージする際は、力任せに行ってはいけません。

また、地肌に直接マッサージするのではなく、バストアップクリームやジェルを使いましょう。

地肌に直接マッサージすると肌荒れの原因になり、力任せにしてしまうとバスト周りの組織を傷つけてしまいます。

食生活や睡眠を見直して生活習慣を整える

ハリのある綺麗なバストを手に入れるには、食生活や質のよい睡眠が重要です。

以下のような食材を積極的に取り入れましょう。

• バストアップが期待できる栄養素…キャベツ、大豆 など
• 女性ホルモンを活発化させる栄養素…鮭、ささみ など

 
また、睡眠時間は1日8〜9時間程度が目安です。

寝る際は電気や音楽を消して、寝ることだけに集中しましょう。

バストサイズに合ったブラジャーを使う

「ずっとサイズが変わらないから」と同じブラジャーばかりを使っていませんか？

女性の胸は、ホルモンバランスや体調によって日々変化します。

また、毎日使うブラジャーは洗ったり着けたりを繰り返しているうちに、徐々にヨレてバストをしっかりと支えられません。

美しい綺麗なバストを手に入れるには、最低でも6ヶ月に1度程度でサイズを測り直す必要があります。

ブラジャーは、おおよそ1年程度で買い換えるのが理想です。

夜はナイトブラでバストをキープする

横に流れがちなバストは、夜に使うナイトブラでバストを正しい位置に固定しましょう。

通常のブラジャーでは横に流れがちなバストでも、体型に合ったナイトブラをつければ背中や脇の脂肪もバストに寄せられます。

最近のナイトブラは肩紐が太いものや背中を幅広く覆うもの、アンダーバストをアジャスターで調節できるものと、種類が豊富です。

日中も使えるナイトブラもあるので、自分に合ったものを探してみてくださいね。

ヌーブラでふっくら谷間を作るのもおすすめ

ヌーブラは、胸を寄せてふっくら谷間が作れるアイテム。

小胸でもしっかり盛れて胸が締め付けられる心配もありません。

デコルテからふっくら見せて、理想のバストを手に入れたい方におすすめです。

 

 

 

魅力的なバストを手に入れるために、日頃のケアから始めよう

バストは大きさだけでなく、形やメリハリのある全身のシルエットが重要です。

痩せ型のBカップ女性は、バストの形を綺麗に保つためのストレッチや筋トレ、マッサージから始めてみてください。

小さめバストだからと諦めずに、できることから始めて、魅力的なバストを手に入れましょう。
 

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