太ってるのに胸がない原因は？すぐにできるバストアップ方法でデブ貧乳を解消しよう！

太ってるのに胸がないことで悩みを抱えている女性は、意外と多くいます。

太ってるからこそ、その脂肪を胸に寄せてバストにボリュームを持たせたいものです。

今回は、太ってるのに胸がない原因を解説します。

すぐにできるバストアップ方法もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

太ってるのに胸がない原因とは？

太ってるのに胸がないのには、理由があります。

まずは、その原因を紐解いていきましょう。

アンダーサイズが大きめ

太ってるのに胸がない女性は、バストのアンダーサイズの大きさが原因かもしれません。

ブラジャーのカップサイズは、バストのトップとアンダーの2つのサイズの差から求められます。

トップバストが大きくなってもアンダーバストも同じくらいのサイズになると差が小さくなるため、胸がないように見えてしまうのです。

バスト以外の部分のボリュームが目立つ

ウエストや腕などのボリュームがバストより目立っていることで、太ってるのに胸がないように見えている可能性があります。

この場合、バストより目立っている部分を絞ることで、胸のボリュームが目立つようになるでしょう。

乳腺が少ない可能性がある

胸には、乳腺と呼ばれる部分があります。

通常、乳腺が発達するとその周りに脂肪がつくため、太っても胸が大きく見えるのです。

しかし、乳腺が少ない場合、バスト以外の場所に脂肪がつくことになります。

結果として全体的にボリュームが出てしまい、太ってるのに胸がない状態になってしまうのです。

胸が垂れていると本来よりも小さく見える

太ってるのに胸がないと見られる人の中には、胸が垂れている可能性があります。

ツンと上向きのバストに比べ、垂れていると丸みがなくなり全体的にだらんとした印象になってしまうのです。

胸が垂れる原因の1つであるクーパー靭帯は、一度切れてしまうと元に戻りません。

サイズの合ったブラジャーで、なるべく胸をゆらさずに支えてあげる必要があります。

身体が冷えやすい

身体が冷えやすいと、脂肪を溜め込みやすくなります。

太ってる方は身体が冷えやすいという特徴があるため、さらに太ってしまうという悪循環に陥るのです。

また、身体が冷えやすいとバストに必要な栄養素が届かなくなるため、胸が大きくなりません。

朝に白湯を飲んだり、食事には生姜や唐辛子などの体を温める食材を使用したりして温活を心がけましょう。

便秘の悩みを抱えている

太っているのに胸がない方は、便秘に悩んでいるケースが多いです。

ひどい便秘は、バストにも影響を与えます。便秘で腸内環境が悪くなっていると、腸で吸収されるはずの栄養が体から出てしまうのです。

適度に運動をしたり食物繊維を含んだ食材を取り入れたりして、便秘解消に努めましょう。

 

すぐできるバストアップ方法｜ブラジャーの見直し

ここからは、太ってるのに胸がない方におすすめのバストアップ方法を、3つの分野に分けて紹介します。

まずは、バストを支えるブラジャーの見直しです。

ブラジャーを選ぶ際のポイントをチェックしていきましょう。

ブラジャーのサイズの見直しをする

胸が垂れていることが原因の場合、ブラジャーのサイズを見直すと改善する可能性があります。

太ってるのに胸がないと思われないようにするためにも、適切なサイズのブラジャーを身につけることが大切です。

胸を日頃からしっかりと支えてあげましょう。

ブラジャーは消耗品のため、太ったり痩せたりすることで胸を支えにくくなります。

1年以上同じものを身につけているのであれば、サイズを測り直して新しいものを購入しましょう。

夜はナイトブラで横流れを防止する

バストの脂肪が横に流れてしまうことでも、胸がないように見えてしまいます。

日中にしているブラジャーだけでは、バストの流れを完全に防止できるとはいえません。

バストが横に流れないようにするためにも、夜はナイトブラをする必要があります。

ナイトブラとは、寝ている間に胸を支えることに特化したブラジャーです。

眠りを妨げないよう、通気性や伸縮性のよい素材のナイトブラを選ぶのがおすすめです。

脇や背中周りの肉をカップに入れ込む

バスト周りの脂肪をしっかりとブラジャーのカップの中に入れ込むようにするだけで、胸の大きさが変わる場合もあります。

太ってる状態は脂肪がたくさんあるため、胸に寄せやすいはずです。

脂肪がつく位置が変わってくれば、自然とバストも大きく見えるようになります。

寄せた脂肪が横に流れてハミ肉が気になってしまう方は、日中も入れ込み直すようにしましょう。

ヌーブラでバストメイクにチャレンジするのもおすすめ

ブラジャーのストラップの食い込みや脇肉が気になる方は、ヌーブラでバストメイクするのもおすすめです。

ヌーブラであれば、ギュッと胸を寄せた谷間メイクが簡単にできます。

結婚式やパーティーなど、今すぐ形を綺麗に見せたいときにもぴったりなアイテムです。

おすすめのヌーブラはこちら♪

 

 

 

すぐできるバストアップ方法｜マッサージの実施

次に、マッサージによるバストアップ方法を紹介します。

マッサージを行えば、綺麗な丸みのあるバストに近づけるでしょう。

太ってるのに胸がない方は、大きさだけでなく形も整えることを意識してみてください。

マッサージの前にリンパの流れをよくする

マッサージを行う前に、リンパの流れをよくしておきましょう。

リンパが詰まっている部分には、老廃物が溜まっています。

老廃物がしっかり流れないと、栄養素が胸まで届きません。

鎖骨や脇の下は、リンパが詰まりやすい部分だといわれています。

この部分のリンパをしっかりとほぐしてから、マッサージを行うようにしてください。

こまめにほぐして、老廃物が溜まらないようにするのもおすすめです。

マッサージは外側から内側に行う

バストの脂肪を寄せ集めるため、胸のマッサージは外側から内側に向かって行いましょう。

胸の周りは、バストラインに沿うようにマッサージします。このとき、右胸は左手で左胸は右手で行うとやりやすいです。

バストラインの丸みをつぶさないように注意しましょう。さする程度で十分なので、やさしく行ってくださいね。

マッサージをするときはオイルやクリームが必要

バストマッサージをするときは、滑りがよくなるようにオイルやクリームが必要です。

滑りが悪い状態でマッサージをすると、余計な力が入って肌を傷つける原因になります。

マッサージを行う際は、バストアップ専用のクリームを使うのがおすすめです。

また、お風呂上がりは血行がよくなっているため、よりスムーズにマッサージが行えるでしょう。

マッサージのやりすぎには注意しよう

マッサージをやりすぎると、逆効果になります。

また、力を入れてマッサージを行うのもNGです。

脂肪燃焼に繋がったり、クーパー靭帯が切れてしまったりする可能性があります。

せっかくのバストがサイズダウンしないよう、適度にやさしくマッサージしましょう。

マッサージと一緒にツボ押しも

マッサージと一緒に行ってほしいのが、ツボ押しです。

女性ホルモンの分泌を促進したり乳腺を刺激したりと、バストアップに効果的なツボがたくさんあります。

指さえあればいつでもどこでもできるので、バストアップに役立つツボの場所を覚えておきましょう。

女性ホルモンの分泌を促すツボ

女性ホルモンに働きかけるのは、だん中（だんちゅう）と呼ばれるツボです。

両胸の真ん中あたりに位置します。バストアップだけでなく美肌にも繋がるツボのため、覚えておいてくださいね。

乳腺を刺激するツボ

乳腺を刺激するのに効果的なツボは、天溪（てんけい）と呼ばれます。バストにハリを与える効果も期待できるツボです。

左右のバストの外側にあり、乳首と同じ高さに位置します。親指でぐっと内側に持ち上げるように押しましょう。

筋トレをプラスすると体型が引き締まる

バストの土台を支える大胸筋を鍛えることも、バストアップに効果的です。

さらに、アンダーバストからお腹にかけての脂肪を同時に引き締めていくことで、バストアップが期待できます。

大胸筋には腕立て伏せ、お腹には腹筋がおすすめです。

筋トレは継続してこそ変化を感じられるので、習慣化を意識して諦めずに続けていきましょう。

すぐできるバストアップ方法｜生活の見直し

最後は、生活習慣の見直しです。生活習慣は、バストアップに大きく関係しています。

太ってるのに胸がない方は、乱れた生活習慣がないか確認していきましょう。

バストアップから遠ざかる猫背を解消する

猫背は、バストアップから遠ざかる原因です。

猫背のように姿勢が悪いと、胸のハリ感が出ず太ってるのに胸がない状態に繋がります。

パソコンやスマホを見ていると気付かぬうちに肩が内側に入り、猫背になりやすいです。

意識して背筋を伸ばし、肩甲骨を寄せていきましょう。

塩分の摂り過ぎを防ぐ

塩分の摂り過ぎは、体がむくむ原因になります。

体がむくめばその分リンパの流れが滞るので、バストに必要な栄養素が届きません。

減塩の食材を選ぶようにし、塩分の摂り過ぎを防ぎましょう。

外食やコンビニ弁当が多い方は、塩分を摂り過ぎている可能性が高いです。

塩分を摂り過ぎないよう、商品に記載されている塩分相当量や塩分表を確認するよう心がけてみてください。

イソフラボンを多く含む食品を食べる

イソフラボンは女性ホルモンの働きをサポートしてくれる大事な栄養素で、大豆製品に多く含まれています。

納豆や豆腐、豆乳などをいつもの食事にプラスしてみましょう。

バストアップのためにも積極的に取り入れたいところですが、バランスの取れた食事が基本です。

毎食大豆製品だけのような食生活にならないようにしてください。

しっかりと睡眠をとる

胸が大きくなるようサポートしてくれる成長ホルモンは睡眠によって分泌されるため、バストアップには欠かせません。

成長ホルモンをしっかり分泌させるには、良質な睡眠時間になるよう心がける必要があります。

• 寝る3時間前に食事を済ませる
• ゆっくりと湯船に浸かる
• 寝る1〜2時間前は簡易照明でゆったりと過ごす
• 寝る1時間前からはパソコンやスマホを見ない

 

全身鏡で自分の体型をチェックする

全身鏡で自分のバストや体型が現在どのような状態か、定期的にチェックしましょう。

自分の体型を直視せずにいると、マッサージや筋トレの成果が目に見えません。

また、客観的に自分を見つめられるようになるでしょう。

バストアップ方法を試す前の体型を写真で残しておくと、変化がわかりやすくなります。

モチベーションアップにもつながるので、ぜひ試してみてください。

 

バストアップ方法を徹底し、太ってるのに胸がない悩みとお別れしよう！

太ってるのに胸がない原因には、少しの努力で改善できるものもあります。

自身がどの原因に当てはまるのか、ブラジャーの状態や生活習慣を振り返ってみましょう。

今回紹介したバストアップ方法は、どれもすぐに取り入れられるものばかりです。

デブ貧乳と言われないようにするためにも、1つでも取り入れてみてください。
 

1. ブラが上がってくる原因とは？対処法と正しいブラの選び方
2. バストアップを叶える！胸の位置を高く寄せて上げるブラ紹介
3. 胸の谷間を作る方法