Cカップの胸は見た目より小さい？気になる大きさや理想に近づくバストケアまで紹介

「Bカップと間違われる」「小さく見られる」といった悩みを抱えているCカップ女性は、多くいます。

そこで本記事では、Cカップのメリットやバストが小さく見られる原因を徹底解説！理想に近づくバストケアもまとめたので、参考にしてみてください。

 

Cカップの大きさは？Bカップとの違いは2つ

Cカップの女性は「Bカップと間違われる」といった悩みを抱えていることが多いです。では、BカップとCカップの大きさや重さはどれくらい違うのでしょうか？

少しの違いでカップ数が変わる！トップとアンダーの差

トップとはバストの1番高い部分のことで、アンダーはバストの膨らみがある真下の部分のこと。

バストのサイズは、トップバストとアンダーバストの長さを比べたときの差によって決まります。

トップとアンダーの差が11.5～13.5cmがBカップ、14～16cmがCカップです。

これは、少しの違いといえるでしょう。

カップサイズが同じでも、体型や骨格、バストの形の違いによって見た目の印象は変わります。

着ている洋服やブラジャーの形でも、見た目の大きさに左右されるのです。

意外と違う！両胸を合わせた重さの違い

BカップとCカップの両胸の重さは、倍くらい違います。

• Bカップ…約280g
• Cカップ…約500g

 
Bカップは柿2個分、Cカップはりんご2個分の重さに例えられます。

両胸の重さや大きさは、乳腺の太さと脂肪の量によって変わるものです。

バストが大きく重たいのであれば、乳腺が発達していて脂肪量が多いといえるでしょう。

Cカップのメリットとデメリット

「意外と小さく見られる」「中途半端な大きさ」など、マイナスのイメージを持っているCカップの女性は多いはず。

一方で、Cカップに憧れている女性が多いのも事実です。

そこで、Cカップのメリットやデメリットを紹介します。

平均サイズが1番落ち着く！Cカップのメリット

男女共に人気が高い

Cカップは、以下の意見のように男女共に人気があります。

1. 小さすぎず、大きすぎずちょうどよい
2. 理想のサイズ
3. 手に収まるサイズ
4. 垂れにくく、女性らしいスレンダーな体型を維持できる

 
小さいバストは下着の種類が少なく、全体的に幼い印象を与えかねません。一方で、大きいバストは肩こりや垂れ胸の原因になります。

これらを考えると、Cカップはちょうどよく、理想のサイズといえるでしょう。

ブラジャーのバリエーションが豊富

平均的なバストサイズのCカップはブラジャーの種類だけでなく、可愛らしいデザインも豊富です。

日本人女性のバストサイズの平均は、Cカップといわれています。

AカップやEカップ以上になると「合うサイズがない」「可愛いデザインがない」といったことに悩まされるのです。

さらに、同じデザインでも、大きいサイズだと価格が上がることもあります。

さまざまな種類やデザインの中から好きな下着を選べるのは、Cカップならではの魅力といえます。

 

服を選びやすい

ブラジャーと同じく、洋服も平均サイズで作られています。バストが大きい場合、Yシャツを着た際にボタンが取れてしまったりバストが強調されたりと、上手に洋服を着こなせないことも。

そのため大きいバストの人は、胸の大きさを考慮しながら洋服を選ばなければなりません。

ほどよい大きさのCカップであれば、どのような洋服も綺麗なシルエットになります。そのため、胸のことを考えずに洋服を選べるのです。

肩への負担が少ない

大きいバストの人は、肩こりに悩まされることが多いです。

ほどよい大きさのCカップは肩への負担が少ないので、肩こりを起こしづらい点がメリットといえます。

また「走ったときに胸が揺れて痛い」という悩みが少ないのも、Cカップのメリットです。

肩への負担を考えると、Cカップに憧れる女性が多い理由も納得できます。

意外と悩みがある！Cカップのデメリット

見た目が小さいと感じたり、周囲から言われる

Cカップといえば、ふっくらとした綺麗なバストをイメージする人が多いです。

しかし、実際には「バストが小さく感じる」「小さいと周りから言われた」という悩みを抱えているCカップの女性が多くいます。

とくに細身の女性は、バストが小さく見られがちです。

この悩みを解決するためには、洋服やアクセサリーなどでバストをカバーするとよいでしょう。

横になると胸が平らになる

バストのほとんどは脂肪で作られているため、横になると脇や背中に脂肪が流れて胸の膨らみが平らに見えます。これはCカップに限らず、どのバストサイズの人も同じです。

しかし、DカップやEカップよりも脂肪が少ないCカップは、体を起こしているときと横になったときの差が激しくなります。

本来のサイズは変わりませんが、横になったときのバストに悩みを持つCカップ女性は多いです。

Cカップって意外と小さい？イメージと違う原因5つ

Cカップなのに小さく見られるのであれば、体型やブラジャーが原因の可能性があります。理想のCカップを手に入れるためにも、イメージと違う原因を知っておきましょう。

細身の女性に当てはまる！アンダーバストが細い

Cカップが小さく見える原因として細身の体型である、つまりアンダーバストが細い可能性があります。C75よりもC65のカップ数のほうが小さく見えるのは、アンダーバストの細さによるものです。

細身の体型は骨格によるものなので、治すのは難しいとされています。

アクセサリーでバストから視線をずらしたり、洋服をサイズアップしたりと工夫すれば、小さく見えるバストをカバーできます。

意外と多い！バストの形が崩れている

バストの形が崩れていると、Cカップが小さい印象になります。バストの膨らみが離れることで綺麗な谷間ができにくく、平面的な胸元に。

離れ胸は骨格によるものと、バストの形が問題で起こるものがあります。バストの形が原因であれば、マッサージやトレーニングで治せるかもしれません。しかし、骨格が原因の場合は治すのが難しいため、バストの形を綺麗に見せられるようにブラジャーでバストを固定しましょう。
 
バストの形が気になる方に、このブラジャーがおすすめ♪

 

 

ノーブラやブラトップは要注意！バストの位置が低い

バストの位置が低いと、胸全体が小さく見える原因になります。バストは、加齢とともに垂れやすいです。また、胸の高さを支えるクーパー靭帯は、激しい運動や強い力で行うバストマッサージで傷ついたり切れたりする可能性があります。

1度垂れた胸や切れたクーパー靭帯は、元に戻せません。日頃からブラジャーで、バストを支えてあげましょう。

胸の垂れ防止におすすめのヌーブラはこちら♪

 

平胴or丸胴？体型の違い

人間は、平胴と丸胴の2つの体型に分かれています。

体型の特徴	正面から見た特徴	上から見た特徴	胸の特徴
平胴	横幅が広い	平らに見える	なだらかに見える
丸胴	横幅が狭い	丸みがある	ふっくらしている

 
日本人に多い体型は、平胴といわれています。

こうした体型の違いも、Cカップを小さく見せる原因です。

本当にピッタリ？ブラジャーのサイズが合っていない

Cカップが小さく見える原因として、ブラジャーのサイズが合っていない可能性があります。

ブラジャーのサイズは、3か月に1度の頻度で測り直しましょう。

女性の体は、ホルモンバランスや生活習慣、妊娠、出産で変化します。

ブラジャーがきつかったり、隙間ができたりするのであれば、すぐに測り直してください。

下着屋さんで測ってもらうのが1番ですが、どうしても行けない場合は自分で定期的に測るとよいでしょう。

Cカップを理想のシルエットに！簡単にできるバストケア方法

ここからは、理想のシルエットに近づくためにできる簡単なバストケアを紹介します。

バストのハリとツヤにも◎バストアップクリーム

バストアップクリームには女性ホルモンや脂肪細胞に働きかける成分だけでなく、肌を保湿する成分も配合されています。

そのため、胸のハリとツヤ、柔らかさをアップさせる効果が期待できるのです。

バストアップクリームは摩擦による肌荒れや色素沈着を予防するために、バストアップマッサージを行うときに使いましょう。

マッサージは1日2回、朝と夜に行うのがおすすめです。

変化するまでに3か月以上かかりますが、続けて使用すれば1～2カップ程度のバストアップが見込めます。

血行促進を促す！バストアップマッサージ

次に、バストアップが期待できる血行を促進するマッサージを紹介します。

血行を促進するバストアップマッサージ

1. 左手の脇の下に右手の親指以外の4本の指を入れて押す
2. 左手の二の腕を右手のひらで挟み、肘から脇に向かって滑らせる
3. 左胸の下の中心部分から脇の下にかけて、クルクルとらせん状に優しくほぐす
4. バスト全体を下から上に持ち上げて、理想の位置でキープする
5. 最後にバストの上下に右手を当て、バスト全体をさするように左右に動かす
6. 1〜5を反対も同じように行う

 
バストアップエクササイズの前に、バスト周辺のリンパを流してコリをほぐしておきましょう。

バスト全体の血行を促進するだけでなく、乳腺の発達も促します。

マッサージをするタイミングは、体が温まる入浴直後がおすすめです。

筋肉を鍛えて印象を変える！バストアップエクササイズ

大胸筋は、バストを支えるために欠かせない筋肉です。バスト全体の高さを上げることにより、美しいバストが手に入れられるでしょう。

ここでは、大胸筋を鍛える簡単な方法を紹介します。

1. 背筋を伸ばして、胸の前で手のひらを合わせる
2. 手のひらを押し込むように、両手にグッと力を入れる

 
これを毎日数分間繰り返して行えば、2～3か月程度で1カップアップを狙えます。

これから起こる可能性がある垂れ胸の防止にもよいエクササイズなので、ぜひ試してみてください。

猫背はやめよう！姿勢を正して過ごす

姿勢を正すとバストの高さが上がって体のラインにメリハリがつき、女性らしいシルエットになります。

逆に姿勢が悪い状態で過ごせば、バストの位置が下がって自信のないシルエットになるのです。

猫背だけでなく、足を組むことでも姿勢は悪くなります。姿勢の悪さはネガティブな印象を与えるので、よい姿勢を常に意識しましょう。

1日3食が基本！食事を見直す

バストアップには、バランスのよい食事を1日3食とることが欠かせません。そのうえで、バストアップに効果的な栄養素を含んだ食材を取り入れましょう。

バストアップに効果的な栄養素には、大豆イソフラボンやボロン、タンパク質などがあります。

それぞれの栄養素によってバストアップに期待できる効果が違うので、バランスよく食事に取り入れることが大切です。

バストアップに効果的な栄養素と効果などを以下にまとめたので、参考にしてみてください。

栄養素	入っている食材	期待できる効果
大豆イソフラボン	豆腐、納豆、豆乳など	女性ホルモンを活性化する
ボロン	キャベツ、リンゴ、海藻など	女性ホルモンの質を高める
オメガ3系オイル	アマニ油、えごま油	女性ホルモンを整える
タンパク質	鮭、ささみなど	乳腺の発達やバストを引き上げるための筋肉を作る

 

身体の内側からもケア！バストアップサプリメント

バストアップサプリメントは、胸を大きくするために必要な栄養素と女性ホルモンを増やす成分を含んでいます。

サプリメントであれば胸の大きさだけでなく、バストのハリとツヤにも効果が期待できるでしょう。そのため、他の方法よりも早く、バストの見た目やシルエットに変化を感じる可能性があります。

ただし、高校生以下は女性ホルモンのバランスがまだ整っていないので、サプリメントの使用は控えましょう。

就寝時に脇や背中の脂肪をホールドする！ナイトブラ

ナイトブラには、横に流れがちなバストを寝ているときでも本来の位置にキープし、綺麗な状態を保つ役割があります。また、クーパー靭帯が伸びないようにしたり、バスト周辺を温めてリンパの流れをよくする効果もあるのです。

ナイトブラで急なバストアップは見込めませんが、継続してつけることによりバストの形や位置が綺麗になります。

サイズアップも夢じゃない！できることを始めて理想のバストに近づこう

メリハリのあるシルエットは、何歳になっても女性の憧れです。

小さく見られないようにするためにも、食生活の改善やマッサージなどのできることから始めてみてください。

毎日の積み重ねにより、コンプレックスを感じていた胸も理想のバストに近づけるでしょう。

バストの大きさや重さなどを詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです♪
 

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