2024.08.05
ブラがきつい!という方へきつくないおすすめブラ
サイズは変わっていないはずなのにブラがきつく感じることはありませんか?
外したあとに痛かったり、ストラップが窮屈で肩が凝ったりといったお悩みを抱えている方も多いかもしれません。
今回はブラがきつく感じる原因やきついブラをつけ続けることによる弊害、また、きつく感じないおすすめブラを紹介します。
目次
ブラがきつい原因は
ブラの悩みとして上位に挙げられるのが「ブラがきつい」ことです。
ブラジャーがきつくなるのには「太った事」や、「体型の変化」も要因になってしまいます。
いつもと同じサイズをつけているはずなのに、なんだかきついと感じる原因は何なのでしょうか?
ブラがきついとひと口に言っても、きつく感じる箇所は一つではありません。
大きく分けて2つの箇所が挙げられ、それぞれきつく感じる原因が異なります。。
- アンダーがきつい
- 肩紐がきつい
ここでは、それぞれきついと感じる箇所ごとにその原因を解説します。
ブラのアンダーがきつい
ブラがきついというお悩みのなかでも特に多く挙げられるのがアンダーがきついこと。
アンダーがグッと締められるような感覚は苦しかったり、人によっては吐き気をもよおしたりすることもあり、心地良さとはほど遠い状態です。
ブラのアンダーがきつい原因は、いくつか考えられます。
体型が変わった
自分では気づいていないうちに体型が変化していることもあります。
定期的なブラの交換やサイズ測定をしていなければなかなか気づかないことでもありますが、妊娠や産後、また30代後半頃になるとそれまでよりも体型が変化しやすいことから、アンダーバストが大きくなっている可能性があります。
生理前や生理中で胸が張っている
生理前や生理中は、ホルモンバランスの関係から胸が張りやすい時期でもあります。
普段の胸が張っていない時期にはサイズが合っているけれど生理後すぐは、カップからバストが溢れることでアンダーバストを圧迫している状態なのかもしれません。
ブラをつける位置が低い
ブラをつける位置がいつもより低いときつく感じることがあります。
アンダーバストはちょうどみぞおちあたりですが、その部分には胃があるためブラをつけると圧迫されることからきつく感じてしまうことがあります。
正しいサイズのブラジャーを、正しい位置で付けることで胸にピッタリフィットし、美胸をキープできます。
アンダーがきつくないおすすめブラ
アンダーベルトは、サイズが小さいだけで「きつい」と感じるわけではありません。
ワイヤーが曲がったりすることも原因の一つになってしまいます。
ノンワイヤーブラ
ブラのワイヤーで締め付けられる感覚がきついと感じている人も多いのではないでしょうか。
ノンワイヤーブラはワイヤーが入っていない分、つけ心地がいいことが特徴です。
近年多くの女性から支持されており、豊富なデザインはもちろん、つけ心地は楽なのにバストメイクしてくれるなど機能性にもこだわりのあるものが増えてきています。
しかし、ワイヤーの痛みは少ない反面、バストアップタイプのブラの場合は締め付けがきついタイプがあることも否めません。
また、アンダーが細いデザインだとどうしても締め付けを感じやすい傾向にあります。
ノンワイヤーブラを選ぶ場合は、アンダーデザインにも着目して選ぶといいでしょう。
おすすめのノンワイヤーブラはこちら♪
ハートフルカップカシュクールブラ24
サイズ展開 | カラー | 価格 |
---|---|---|
S~5L | 7色 | 4,235円(税込) |
人気補正ブラの24年バージョン。ノンワイヤーブラなのにまるでワイヤーブラのようなバストメイクができます。補正下着に見えないエレガントなデザインと上品なカラー展開が魅力的。小胸さんからグラマーさんまでピッタリとフィットするので着心地も補正効果も抜群。
ハートフルカップカシュクールブラ24の商品ページへ
ゆきねえモアソフト快適ホールドブラ24
サイズ展開 | カラー | 価格 |
---|---|---|
S~5L | 5色 | 3,740円(税込) |
窮屈感や締め付け感が少ない楽な着け心地で、バスト全体をソフトに包み込み優しくサポートするノンワイヤー補正ブラです。
シリコンワイヤーのブラ
通常のワイヤーブラよりもつけ心地が軽く柔らかいのがシリコンワイヤーを使ったブラです。
自由に曲がるワイヤーのため従来のものよりも身体への負担がかかりにくい点がメリットです。
一方で、従来のワイヤーの痛みはないですが、バストアップタイプの場合は締め付けが強い設計のものもあり、きつく感じる場合もあります。
アンダーにゴムが入っていないブラトップ
ブラトップも一見軽くてつけ心地が良さそうですが、長時間つけているとアンダーバスト部分の締め付けが気になるという方が案外多いようです。
しかし、アンダーにゴムが入っていないブラトップであれば、比較的快適につけられます。
アンダーの締め付けが苦手な方に向いています。
ただし、胸の安定感の面では不安定なため、リラックスタイム以外での着用は難しいと感じる方も多いでしょう。
ヌーブラ
ヌーブラにはアンダーベルトがないのでつわり時の妊婦さんでも使用できるぐらい楽な着け心地です。
胸を寄せ上げることができるのでバストアップのために広く使われていますが締め付けを避けるためのブラとしても選ばれています。
おすすめのヌーブラはこちら♪
ヌーブラ・シームレス イージーフィット
サイズ展開 | カラー | 価格 |
---|---|---|
A~E | モカ | 7,975円(税込) |
カップ上部をカットしたディテールなので胸元が開いたドレスでもチラ見え防ぎ、デコルテを美しく表現してくれます。
ヌーブラ・シームレス イージーフィットの商品ページへ
胸にフィット!ブラジャーの正しい測り方
胸の正しいサイズを測った後は、持っているブラジャーのサイズを確認してくださいね。
違っていたら、ランジェリーショップでサイズを測った後に、正しいサイズのブラジャーを新調することをおすすめします。
正しい胸のサイズの測り方♪
- アンダーバストの測り方
- トップバストの測り方
バストの膨らみの下の付け根部分(バージスライン)を床と平行になるように計測します。
ブラジャーを付けずに、上半身を前に90度(お辞儀をするように)傾けます。
背中からメジャーを回して、今度は床と垂直になるようにバストが一番高い位置を計測します。
→セルフでできるバストサイズの測り方!
ノンワイヤーブラの選び方
ワイヤー入りのブラと違ってノンワイヤーブラは胸が垂れないか心配になったりしませんか?
ノンワイヤーはサイズ展開が少なかったりするので心配になる気持ちもわかります。
しかしノンワイヤーブラはブラの締め付けがワイヤーブラと比べ楽なのに、補正効果がある商品がたくさんあります。
たくさんあるノンワイヤーブラの中でどれを選んで良いのか迷う方もいると思うのでご紹介いたします。
付け心地を重視して選ぶ
ワイヤーブラではなくノンワイヤーブラを選ぶのには、付け心地を重視する人が多いのではないでしょうか?
今まで付けてきたワイヤーブラがきつかったり、ワイヤーが当たって痛かったりした方もいると思います。
ノンワイヤーブラはきちんとサイズを合わせて選ぶことでワイヤーブラと同じ効果が望めます。
付け心地を重視する場合は、胸をしっかり支えられるようにご自身のサイズにピッタリの商品を選んでくださいね。
通気性や生地を重視して選ぶ
ノンワイヤーブラにも種類やデザインがたくさんあるので迷いますよね。
夏場は通気性に優れたものを選んだり、生地も薄いものを選ぶ必要があります。
ご自身の肌にあった生地を選ぶことも大切ですし、生地にたくさんレースが使用されていたらトップスに響くので、洋服によって選ばないといけません。
生地が傷みやすいと長く使用できないので、生地選びもとても大切です。
目的別で選ぶ
目的別と言うのはいつ着用するかです。
普段使いの他にも、スポーツ時や就寝時と目的によっても選び方は変わります。
機能面で胸を支えてくれる他に、デザインも大切になってきますよね。
しかしスポーツ時は、普段使いと比べても強いホールド感や通気性も必要になってきますし、就寝時はより良い睡眠のために肌に優しい生地感を重視しないといけません。
ノンワイヤーブラの特徴とは?
ノンワイヤーブラの特徴は「ワイヤーが入っていないこと」です。
ノンワイヤーと一括りにしても種類や用途はたくさんあります。
- ボディラインもスッキリ「脇高ブラ」
- 夜の形崩れ防止「ナイトブラ」
- 胸を育てる「育乳ブラ」
- 運動用の「スポーツブラ」
このようにいろんな場面で着用できるのに、胸のお肉を逃がさないように寄せ集める事もできるのがノンワイヤーブラです。
ワイヤーが入っていないので胸元もリラックスして過ごせます。
しっかり補正できて楽なことが一番の特徴です。
ブラの肩紐がきつい
ブラの肩紐が食い込んだり肩からズレ落ちたりすることも心地よくありません。
またずっときついまま過ごしていると血流が悪くなり、肩こりや疲れの原因にもなってしまいます。
肩紐がきつい原因は以下のようなことが挙げられます。
バストボリュームと紐の太さが合っていない
胸のボリュームに対して、肩紐が細いブラだと重みに伴い肩紐が下がり、肩に食い込んでしまいます。
できるだけ肩紐に幅があり、しっかりと支えてくれるものを選びましょう。
カップサイズが合っていない
カップのサイズがバストサイズよりも小さい場合、カップが胸を支えきれずに肩紐に負担がかかってしまいます。
ストラップの調整で解消できる場合もありますが、そうでない場合はカップサイズを上げてみることをおすすめします。
肩紐の調整がきつい状態
肩紐が短いことがきつく感じる原因の一つです。
肩紐の調整はなかなか見直す機会がないかもしれません。
しかし、食い込んでいて痛いと感じているならすぐに調整が必要です。
肩紐と肩の間に指1本が入るくらいに調整するといいでしょう。
定期的に見直す習慣を作れるといいですね。
肩紐がきつくないおすすめブラ
ハーフトップブラ
ワイヤーを使っていない、かぶって着用するタイプのブラで、ホールド力は緩めです。
寄るきつさがなく、肩紐のきつさも感じにくいことがメリットです。
一方で、肩紐が太いデザインのものが多いため、肩の開いたトップスなどには合わせづらくファッションを楽しむには不向きなブラといえます。
ヌーブラ
ヌーブラは肩ひもが原因の肩こりや首こりに悩んでいる方が楽に過ごせるブラです。
普通のブラと比べたら着け方に慣れが必要ですが、正規品なら1日中剥がれ落ちない粘着力があるので肩ひもがなくてもしっかりとバストを支えてくれますよ。
チューブトップブラ
肩紐にストレスを抱えているなら肩紐のないチューブトップブラを検討している方もいるでしょう。
チューブトップブラはインナーとしてはもちろん、ファッションの一部として見えてもOKなデザインが多いことも特徴です。
肩紐がなく、締め付けもないため気軽に着用できます。
ただし、チューブトップブラは動いているとずり落ちやすいという懸念点もあります。
きつくはないけれど、着用中に何度も直さなくてはいけない場合もあるかもしれません。
きついブラをつけ続けると・・・
きついブラを我慢してつけ続けていることは、知らず知らずのうちに体にストレスや悪影響を与えてしまいます。
きついブラをつけ続けていることで起こる弊害について解説します。
胸が小さくなってしまう
きついと感じるブラをそのままつけていると、必要以上に胸を押さえつけている状態が続くため胸が小さくなってしまう場合もあります。
胸がカップの中に収まっていない状態だと、収まっていない部分が脇や背中など他の部分に流れてしまいます。
知らず知らずのうちに胸が小さくなり、他の脇や背中に余計な脂肪がついてしまうのです。
形が崩れてしまう
きついブラをつけて胸を押さえつけていると、バストトップの位置が下がり胸の形も悪くなり垂れて見えるなど見た目にもいい印象はありません。
また、胸だけでなく、デコルテのお肉も削げて見え貧相な印象になってしまい兼ねません。
サイズをしっかりと測り、形の合うものを選ぶといいでしょう。
猫背になってしまう
肩紐がきついブラをつけていると知らず知らずのうちに肩を中心に体が縮こまり、猫背になってしまう恐れがあります。
姿勢が悪いとバストにもいい影響はありません。
特に猫背の場合はバストが常に垂れている状態です。
さらに、姿勢が悪いとバストを支えている大胸筋がほとんど使われていない状態に。
綺麗なバストにとって猫背や悪い姿勢は大敵なのです。
きつくて猫背になってしまうブラがある場合は、ストラップレスのものなどを取り入れるといいでしょう。
色素沈着を起こすことも
いつもきついブラをつけ続けていると跡が残りやすくなり、そのまま色素が沈着してしまう場合も考えられます。
色素沈着した肌はなかなか元通りに戻すことはできないためきついと感じるブラはつけないようにしましょう。
代謝が悪くなってしまう
きついブラは身体を締め付けていることになり、血行不良になりやすい状態です。
血流が悪いと冷え性や代謝の低下にもつながます。
代謝が低下することで老化や便秘、むくみ、肥満など美容面にも大きな影響が出てしまいます。
ブラのきつさが気になる場合にはやはり早めの買い替えをおすすめします。
きついブラはもう卒業!つけ心地が快適なブラを賢く選ぼう
ブラがきついと感じるケースは、アンダーがきつい場合と肩紐がきつい場合の大きく2つに分けられます。
アンダーがきつい場合は体型の変化や生理前など、肩紐がきつい場合は肩紐の幅が細い場合やカップサイズが合っていないことが考えられます。
きついブラをつけ続けていると、胸が小さくなってしまったり、色素沈着を起したりと身体にさまざまな影響があります。
少しくらいと思わずに、きついと感じた場合は今つけているブラを見直す機会として、適切なものに買い替えることをおすすめします。
きつくないブラはいくつかありますが、なかでもヌーブラはワイヤーの締め付けがなく肩紐もないため、血流が滞ったり、肩や首が凝ったりということも起きにくく、快適なつけ心地が魅力です。
ブラがきつくて買い替えを考えている方はぜひヌーブラを検討してはいかがでしょうか。
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- この記事を書いた人
- nublogちゃん