2024.08.23
結婚式・披露宴のドレスマナー解説!お呼ばれでNGな服装や注意点を徹底ガイド
友人や親族の結婚式へ招待されたとき、
「この色のドレスを着て行っても大丈夫?」
「どのようなヘアメイクがいいの?」
と迷う方も多いでしょう。
そこで今回は、結婚式や披露宴にお呼ばれされたときのドレスマナーをご紹介。
ドレスだけでなく、アクセサリーや靴などの小物からヘアメイクのマナーまでお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。
1.《ドレス編》結婚式のお呼ばれマナー
2.《ドレスに合わせるアクセサリー編》結婚式のお呼ばれマナー
3.《ドレスに合わせるヘアメイク編》結婚式のお呼ばれマナー
4.《ドレスに合わせる小物編》結婚式のお呼ばれマナー
5.マナーを守った服装で結婚式のお祝いをしましょう
《ドレス編》結婚式のお呼ばれマナー
結婚式にお呼ばれしたら、普段着ではなくフォーマルなドレスを着ていくのがマナーです。
しかし、ドレスであればなんでもよいというわけではなく、色やデザイン、素材に注意して選ぶ必要があります。
まずは、結婚式で着用しても失礼にあたらないお呼ばれドレスのマナーをご紹介するのでチェックしていきましょう。
白や黒で全身統一しない
結婚式のお呼ばれドレスでまず注意したいのが、色の選び方です。
結婚式や披露宴の招待客が白や黒一色の服装で参列するとマナー違反になるため、色選びには注意しましょう。
白のドレスは花嫁の特権なので招待客の着用はNG
結婚式では、白は花嫁のカラーとされています。
白いドレスは花嫁の特権なので、参列者が身につけることのないよう注意してください。
また、完全な白でなくても白っぽく見える色味のドレスもNGです。
薄いベージュなどの白っぽいカラーのワンピースは、光の加減によって白に見えることもあるため避けたほうがよいでしょう。
黒一色の服装は喪服を連想させるためNG
結婚式のお呼ばれスタイルとして、黒のワンピースは定番の服装の一つ。
しかし、アクセサリーや小物まで黒一色で統一すると喪服のような雰囲気となるため、結婚式には適しません。
そのため、黒のワンピースを着用する際はアクセサリーやバッグ、靴、羽織りものなどのアイテムで華やかさをプラスしましょう。
また、友人の結婚式に出席する際は黒のワンピースだと地味な印象になりやすいため、ほかのカラーのドレスを着用するのがおすすめです。
肩周りの露出が少ないドレスを選ぶ
結婚式にお呼ばれしたときは、肩周りの露出が少ないドレスを選ぶのがおすすめです。
ノースリーブなどの袖なしドレスを着用する場合、ショールやストールなどの羽織りもので肩が露出しないようにカバーしましょう。
ショールやストールを羽織ったまま食事をする際は、結んだりクリップなどで留めたりしてずれ落ちないようにしてくださいね。
ノースリーブドレスを着るときは下着選びに注意
お呼ばれドレスとしてノースリーブデザインのドレスを着る場合、下着選びにも注意が必要です。
ブラジャーのストラップがドレスから見えないように、ストラップレスのブラジャーやヌーブラを着用しましょう。
ブラジャーの肩紐が見えているとせっかくのドレスアップが台無しになるので、下着やインナーにまで気を配ってくださいね。
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ボディラインが強調されるドレスは避ける
結婚式のお呼ばれスタイルでは、ボディラインが強調されるデザインのドレスは避けることをおすすめします。
ボディラインが分かるぴったりとしたドレスは、フォーマルな場である結婚式には向いていません。
お呼ばれドレスには体型を拾いすぎないデザインのものを選び、上品におしゃれを楽しみましょう。
ボディラインをきれいに見せる補正下着を取り入れましょう
お呼ばれドレススタイルは、補正下着を使ってボディラインを美しく整えることでワンランク上の着こなしを実現できます。
バストやウエスト、ヒップのラインを補正してスタイルアップを狙いましょう。
上半身を補正したい人はボディシェイパーを着用し、下半身のラインが気になる方はガードルを着用するのがおすすめです。
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膝が隠れる丈のドレスを選ぶ
結婚式のお呼ばれスタイルでは、丈が短すぎないドレスを選ぶのがマナーです。
フォーマルな装いを意識し、膝が隠れる長さのドレスを選びましょう。
ドレスの丈は短すぎなければOKなので、ロング丈はマナー違反になりません。
定番の膝丈ドレスだけでなく、ミモレ丈やくるぶしまでのロング丈ワンピースにも挑戦してみてください。
カジュアルな素材のドレスは避けてドレッシーな衣装を選ぶ
結婚式や披露宴のお呼ばれドレスには、フォーマルさが求められます。
そのため、ニットなどのカジュアルな素材の服装はNGです。
洋装のお呼ばれスタイルでは、レースやチュールなどの素材を使用したパーティー向けドレスを選ぶのが基本。
秋冬シーズンの結婚式に招待された場合は、ベロアなどの重厚感のある生地のドレスを選ぶと季節感のある装いになりますよ。
結婚式や披露宴のドレスにおすすめの素材とNGの素材を表にまとめましたので、目を通してみてください。
お呼ばれドレスに おすすめの素材 |
お呼ばれドレスの NG素材 |
---|---|
・シフォン ・レース ・チュール ・オーガンジー ・シャンタン ・ベロア ・サテン |
・ニット ・デニム ・リネン ・コットン |
《ドレスに合わせるアクセサリー編》結婚式のお呼ばれマナー
ここからは、アクセサリーに関する結婚式のお呼ばれマナーをご紹介します。
結婚式のお呼ばれスタイルには、ドレスだけでなくアクセサリーのマナーも存在します。
無自覚にマナー違反のアイテムをつけてしまうことがないよう、事前に注意点を知っておきましょう。
花嫁がつけるようなデザインのアクセサリーは避ける
結婚式や披露宴に参列するときのアクセサリー選びでまず気をつけたいのが、花嫁とデザインがかぶらないようにすることです。
花嫁がつけるような生花を使ったヘアアクセサリーや、大ぶりの目立つデザインのものは避けましょう。
出席者が花嫁よりも目立ってしまうことのないよう、できるだけシンプルなデザインのアクセサリーを用意してください。
カジュアルなアクセサリーはNG
結婚式のお呼ばれスタイルでは、ドレスと同様にアクセサリーもフォーマルなデザインのものを選ぶのがマナーです。
普段使い向けのアクセサリーは結婚式にはカジュアルすぎるため、つけていかないようにしましょう。
また、結婚式ではパーティー向けのドレッシーなデザインのアクセサリーが最適です。
パールのあしらわれたアクセサリーは結婚式や披露宴の際にも人気なアイテムなので、迷ったらパール付きのシンプルなデザインのものを選びましょう。
ブレスレットは華奢で上品なデザインのものを選ぶ
結婚式のお呼ばれでブレスレットを着ける場合は、シンプルで華奢なデザインのものを用意するのがおすすめです。
太いバングルなどの存在感のあるブレスレットは、フォーマルな場にふさわしくないので注意しましょう。
半袖やノースリーブなどの腕が出るドレスを着用する際は、ブレスレットをつけると華やかなお呼ばれスタイルになります。
さりげないデザインのものを選び、上品な華やかさをプラスしてくださいね。
腕時計は着用しない
結婚式のお呼ばれスタイルでは、腕時計の着用はマナー違反となるためNGです。
腕時計をつけて参列すると、「時間を気にしている=早く帰りたい」という意味になってしまうため注意しましょう。
近年では「結婚式の腕時計は、ドレスに合うデザインで頻繁に時間を確認しなければOK」という風潮に少しずつ変わってきています。
ですが、中には気にする方もいらっしゃるので、周囲の参列者に不快な思いをさせないという気遣いの面でも腕時計は外して参列するのがおすすめです。
《ドレスに合わせるヘアメイク編》結婚式のお呼ばれマナー
結婚式に参列するときは、服装に合わせてヘアメイクもドレッシーに仕上げるのがポイントです。
ヘアメイクのマナーを守って、上品な装いに仕上げましょう。ここからは、結婚式に参列するときのヘアメイクのマナーをご紹介します。
メイクは濃くなりすぎないよう上品さを意識する
結婚式のお呼ばれメイクは、濃くなりすぎないようにするのがポイント。
ドレスに合わせてメイクを普段と変えるのはOKですが、上品な仕上がりを心がけることが大切です。
つけまつげの重ね付けやラメの使いすぎ、チークの塗りすぎなどはTPOに合わないため控えましょう。
ドレスのカラーと合わせてアイシャドウに色味を取り入れるなど、さりげないおしゃれを取り入れてみてくださいね。
ヘアは顔に髪がかからないようアップにまとめる
結婚式のお呼ばれヘアスタイルは、顔に髪がかからないようにまとめるのがマナー。
髪をすべておろしたダウンスタイルは基本的にNGなので、アップにしたくない場合はハーフアップなどにアレンジしましょう。
ただし、結べない長さのショートヘアの女性はダウンスタイルのヘアで出席してもOKです。
ショートヘアであっても顔に髪がかかる場合は、顔周りの髪をピンやバレッタで留めるようにしてくださいね。
《ドレスに合わせる小物編》結婚式のお呼ばれマナー
結婚式や披露宴に参列するときは、ドレスに合わせる小物の選び方にも注意が必要です。
ここからは、靴やバッグ、下着などのマナーについてご紹介します。
ファー素材やアニマル柄はNG
結婚式のお呼ばれでは、殺生を連想させるファー素材の小物やアニマル柄のアイテムを身につけるのはマナー違反です。
ファーやアニマル柄は、ボレロや靴、バッグ、アクセサリーなどさまざまな小物に使われている素材なので、誤って着用しないよう注意しましょう。
パーティー用の小ぶりのバッグを用意する
結婚式に参列する際は、パーティー用の小ぶりなバッグを持参するのがマナーです。
ご祝儀や財布、カメラなどの最低限の持ち物が入る大きさのバッグを用意しましょう。
持ち物が多い場合はサブバッグへ入れて持参し、会場のクロークへ預けます。
持ち込み用のパーティーバッグは、ドレスと同様にドレッシーな素材やデザインのものを選んでください。
靴はヒールが5cm以上のパンプスを選ぶ
結婚式のドレスに合わせる靴は、5cm以上の高さのある細いヒールを選ぶのがマナーです。
ワンピースやドレスのカラーに合わせて、靴のカラーにもこだわりましょう。
結婚式では、ミュールなどの爪先が見える靴やサンダル、ブーツはマナー違反となります。
また、バイカラーの靴は色の区切りが別れを連想させるとしてNGなので要注意です。
ベージュのストッキングを着用する
結婚式に参列する際は、必ずベージュのストッキングを着用しましょう。
足元に何も履かず素足のまま出席したり、黒のタイツを着用したりするのはNGです。
柄入りのストッキングはマナー違反にはなりませんが、派手すぎるデザインのものは避けてください。
ドレスから見えない下着を選ぶ
結婚式に出席する際は、ドレスの下に着用する下着にも配慮が必要です。
ドレスのデザインやカラーによっては下着が見えてしまう恐れもあるので、以下にご紹介するアイテムで下着がドレスから見えないよう対策をしましょう。
ドレスからブラジャーが見える場合はヌーブラを着用する
ドレスを着る場合は、ヌーブラを着用するのがおすすめです。
ヌーブラはバストに貼り付けるタイプのブラジャーなので、背中がレースになっているドレスや肩周りを露出したデザインのドレスでも下着が見える心配はありません。
また、つるんとしたシンプルなデザインなので、薄い生地のワンピースでも形が響かず着用できるメリットも。
結婚式だけでなく普段も使えるアイテムなので、ぜひチェックしてみてください。
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※対応サイズは普段のブラジャーでのサイズの目安となります。
レースアップ仕様なので誰でも簡単にバストメイクが可能。
紐の強弱だけで谷間も自由自在です。
パッド上部がカットされているのでドレスの胸元デザインも選ばず着用できます。
ヌーブラ・ウルトラライト
サイズ | 対応サイズ | カラー |
---|---|---|
A~E | A65~F90 | モカ,ブラック |
※対応サイズは普段のブラジャーでのサイズの目安となります。
大きい胸をコンパクトに整えることができるヌーブラ。パッドが薄いためバストを目立たせることなく、自然なシルエットに演出。
ヌーブラを着けていることも忘れてしまうような着心地で、バストにボリュームがある方は肩への負担軽減も。
グラマーな方に人気の商品です。
ショーツのラインが浮く場合はガードルを着用する
結婚式にパンツドレスで出席する場合に気になるのは、ショーツのラインが透けること。
下着のラインが浮いてしまうときは、ガードルを着用してカバーするのがおすすめです。
ガードルを着用するとパンツからショーツのラインが透けないだけでなく、ヒップやお腹周りのラインを美しく整えてくれるメリットもあります。
パンツドレスをよりきれいに着こなせるので、気になる方はぜひ取り入れてみてください。
ガードル紹介♪
綿混楽々ソフトガードル24
サイズ展開 | カラー | 価格 |
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S~5L | 2色 | 3,998円(税込) |
薄手で柔らかな生地と、ストレスフリーなはき心地が快適な補正ガードルです。締め付け感が少なくヒップまわりをすっきりと整えます。
透けないよう下着のカラーにも注意する
結婚式や披露宴のお呼ばれドレスとして淡いカラーのものを着用する場合、ドレスから下着が透けてしまうことがあります。
そのため、透けにくいカラーの下着を選んだり、下着の上にインナーを着用したりして透け対策をしましょう。
ベージュやモカカラーのアイテムを選ぶと、淡いカラーのドレスからでも透けにくいですよ。
マナーを守った服装で結婚式のお祝いをしましょう
今回は、結婚式にお呼ばれしたときの服装マナーについてご紹介しました。
結婚式に招待されたら、お呼ばれマナーに合ったドレスやアクセサリー、小物などを用意してドレッシーな装いで参列しましょう。
また、パーティー向けのドレスを着るときは、ドレスから見えない下着を着用することも大切なマナーです。
周りへの気遣いを忘れず、マナーに沿った装いで友人や親族の結婚をお祝いしてくださいね。
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- この記事を書いた人
- nublogちゃん